2013/05/04
Daddy's Cafe 5月のセッション
連休まっただ中の土曜日。
昼間はテニスで傷めている腕と脚をさらに傷め(歳を取ると回復しないまま)、夜はDaddy's Cafeに武者修行に。
家を出るときちょうど雨が降り始めた。これはカエルがいっぱい道路に出てしまうな~ということで、田んぼのそばの道を避けて遠回りして行く。
連休中なのでどうなのかな~と思ったが、初めて会う人が結構来ていて、いつもとは違う雰囲気のセッションだった。
しばらくギターを弾いていないので、ギターも持って行った。うまいトランペットとテナーサックス(どちらもお初)が来ていたので、僕のへっぽこEWIは例によってびびりながらまぜてもらう。
8ビートの枯葉をやるというので入れてもらった
どうせならもう1コーラスやればよかったわ~
Softly As in a Morning Sunrise 知っている曲だったので、途中で慌ててギターを出して参加
長島佑季:Keyb 篠原文雄:Drs 鈴木義正:Tp 石岡宏朗:Bs
どこかで聴いたメロディだと思ったら、エノケンが歌っていた「私の青空」だった↓
↑全然知らない曲だったけれど、なんか転調もあまりなさそうだし、図々しく参加
ts:大川 修広 key:長島佑季 bs:石岡 宏朗
↑Daddy's Cafeは住宅街の中にあるので、でかい音は夜10時までということになっている。
この夜は10時を回っていたけれど、最後はこんなゆる~~い感じのブルースで終わった。
初めて会う人が多かったので、楽しかった。
終わった後、ギターとEWIのアドリブソロの差、味付けの差みたいなものが少し分かった気もした。
ギターは渋く、音色も含めて雰囲気もので、EWIはあくまでもメロディの組み立て、フレーズのオリジナリティで、ということかな。
ギターは指癖だけで組み立てても、雰囲気がうまく出せれば、ライブでは「味があるね」「いい感じだね」となりえるけれど、EWIはもともと楽器としての味わいはあんまりないわけで、瞬時にメロディアスなフレーズを組み立てることに専心していきたい。
終わった後、81歳になる大ベテランのMGから「音数が多すぎる。ミストーンは絶対にダメ」と、こんこんと諭された。ありがたい。
そうなのよね。
自信がないから無駄な速吹きとかを混ぜようとする。基本がへっぽこなのに、とってもみっともない。
もっともっと、自分のスタイルをしっかり守って、どんなに周りがノリノリになっても、ど~んと構えて、じっくりフレーズを探りながら吹けるようになりたい。
終わった後「あのギター見せてください」と言われて。妙にギターが似合う鈴木義正さん

「日光でジャズをやるならこの人の許可なしでは怒られる」と言われている大先達・篠原さん
音楽は演歌、楽器はエレキベースがいちばん好きなんだそうだ。81歳だって
↑本日のお勧め
★喋る言語が違う人がいるように、人の「音感」はそれぞれ違っている
このページの写真はフジフィルムのXF1で撮っています
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