2013/05/28

水無湧水庵 再訪


26日の日曜日に行って、あまりにも混んでいて諦めた水無湧水庵に行ってみた。
平日なのにすでに駐車場は満杯↑。紙に名前を書いて呼ばれるのを待つ。3組待ちくらいか。
待っている間、隣接する沢と池の周辺を散策した。

こんな感じの庭というか散策コースみたいなものが隣接している


水無 という名前に反して、豊かで澄んだ水に癒される


アヒル?


この水の恵みが日光の宝


こいつは余計かな。鯉がいると他の水棲生物はなんにも棲めなくなる。食われちゃって


鯉料理にでもするのかな?


10分くらいで呼ばれた。もう1時なのに店内は満席


3合盛と掻き揚げ1枚とそばがき(メニューには「そばっかき」とあった)1つを注文


100円の掻き揚げはでかくてそれだけで腹が膨れる。そばがき(350円)もかなりの量なので一人で食うと大変


蕎麦がのびないうちに、掻き揚げが冷めないうちに、そばがきが硬くならないうちに……と、大変


そばがきは野点庵のほうが風味がある感じだった


3合盛は1700円。普通の盛りが600円だから、100円安い計算


蕎麦屋激戦区で平日からこれだけの客が入っているというのはすごいことだ。
ここや長畑庵、小代行川庵は地元の組合が当番制でやっているお店なので、地元の固定客が多い感じ。でも、ここは観光客率も高いかな。
こんなに混まなくて、この店と同じくらいうまいと思うのは、文挟の「さくらい」と大沢の「蕎麦子庵」かな。どちらもあまり目立たない店だが、オーソドックスにうまい蕎麦を出す。
つぶれないように、少しお客さんを分配してあげたくなる。
今のところ、いちばん気に入っているのは「源平」なのだが、値段も張るのよね。気軽につるっと食べに行くにはちょっと高い。お客さんが来たときの接待用かな。
野点庵もそうかな。お客さんを連れて行くのにいい店。
助手さんは「しろやま」もかなり気に入っている様子。
いやはや、とにかくこれだけ蕎麦屋が多いと、舌が肥えちゃって肥えちゃって、大変。




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