2013/10/03の2
道端の花
道端の花といっても、ジェシカとかアンジェリカとかではなく、文字通り「道端の花」。
助手さんが「ゴミステーションの隣りが、秋の草花満開状態」だというので、行ってみた。
おお、確かに! でもこれ、次の町内の一斉草刈りデーでは全部刈られてゴミとして捨てられてしまう運命。
命ある今のうちに撮っておこう。
ミズヒキ
こんなに細い被写体でも、XZ-10はちゃんとピントを合わせてくれる。偉いね
NEX-5RだとまずAFでは無理で、マニュアルフォーカスに切り替える羽目になるのよね
だいぶ花びらが散ってきてしまっている
ここ、きれいだから草刈り対象外にしてほしいね
アザミですかね。ずいぶん痩せてしまった
直径が数ミリしかない小さな花
写真を見て気づいた。毛虫がいたのね
調べてみたのだけれど、ツユムシの褐色型っていうやつかなあ……分からん
白ではなく、わずかに紫がかっている
これも、写真をよく見たらカメムシっぽいシルエットが混じっているねえ
柿が色づき始めた
柿の葉
赤と黄色の対比が鮮やか
チャドクガみたいなのがついていた。これも撮っているときは気づかなかった
いちばん赤みがかっていたやつをアップで
隣の空き地。ドングリが落ちてそこから発芽した幼木?がいっぱい。これも草刈りまでの命かな。放っておくと潜在自然植生の幼生期になっていって、雑木林になるのだろうね。
ほんとはこれ、掘り起こしてポット苗にして、あちこちの裸山に植林したいところだが……。
この造成地一帯がかつては豊かな雑木林だったことを物語る光景があちこちに見られる。
そこに住んでいるってのも、複雑な心境ではありますね。
はす向かいのおーたがきさんから九州産の栗をもらった。茹でて食ったらうまいのなんの。こんなにうまい栗は初めてかもしれない。
昨日、現代新書の原稿、担当さん(知らないうちに部長さんに出世していた~)に送った。「東北学」に連載中の『阿武隈梁山泊外伝』3回目もほぼ書き終えた。これでちょっと心が落ち着いた。
夜中に外に出たら雨。明日も雨らしい。口粟野神社の彫刻屋台は日曜日に撮りに行くことにしよう。明日はエネルギーに余裕があればDaddy's Cafeですかねえ。
EWI4000Sも最近はちょっと悩んでいる。どうしたらデジタルワビサビに近づけるのだろうか。あざとくなく、分かりやすく……。難しいねえ。所詮はデジタルツールだからねえ。よほどいいメロディを吹かないと、生楽器のうまい演奏には勝てるわけがない。
いや、勝ち負けとか考えている時点ですでに負けなのかな。
アラ還というのは面倒くさい時期なんだろうな、きっと。
枯れきる前に、腕を上げておきたい。
基本の腕がある程度蓄積できていれば、枯れた後、いいフレーズを吹けるかもしれない。
テニス肘、ほとんど治ったのだが、では……と素振りをしてみたらたちまちまた痛み出す予兆。う~~ん。捨てるか。テニスは。
歳を取るにつれ、少しずつ好きなものを捨てて、本当に好きなもの、やるべきものを残していくことが必要なのかもしれない。
運動不足は怖いから、何か工夫しないといけないけれどね。
ジョンがいればなあ……。のぼみ~では散歩にならん。むしろつきあっていると散歩の時間がなくなる。
助手さんとも「ジョンは3.11シンデレラストーリーかもしれない」という話をしていた。
今頃所沢の公園で鳩を追いかけているかなあ……。
|
(バナナブックス、1800円+税)…… オールカラー、日英両国語対応、画像収録400点以上という狛犬本の決定版。25年以上かけて撮影した狛犬たちを眺めるだけでも文句なく面白い。学術的にも、狛犬芸術を初めて体系的に解説した貴重な書。改訂新版で再登場!
で注文
⇒詳細解説はこちら
|
♪♪♪
↑今日のアルバム
Orca's Song -KAMUNA3-
KAMUNA3枚目のアルバム 吉原センセのVocalバージョンが1曲目
(クリックした先で試聴できます)
のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSS、フジフィルムX-S1 などでも撮っています
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
音楽アルバム『ABUKUMA』
「福島問題」の本質とは何か?
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
↑タヌパックの音楽CDはこの場で無料試聴できます
Flash未対応ブラウザで、↑ここが見えていない場合はこちらへ
ガバサク流が推すデジカメ フジ XF1 パナソニックLX7、LX5、ソニー RX100、フジ X-S1
詳しくは⇒こちら
狛犬ネット入口目次へ
|