うちの近くの大型ショッピングモールの中にある、かなり大規模な紀伊國屋書店に問い合わせました。以下は穏やかなやり取りです。
私「今ビッグコミック・スピリッツは店頭で販売されていますか?」
店「今回の分は売り切れました」
私「売り切れたということは、店頭には並んでいたのですか?」
店「いえ、本社からの指示で店頭には並べませんでした」
私「それは何故なのですか?」
店「それはー…本社からのことなので私が答えられることでは…」
私「ではもう入ってこないのですか?」
店「そうですねぇ…この次のはまた内容次第で販売されるかと…」
私「内容次第とはどういうことですか?それは社内的なものですか?それとももっと上の業界単位のことですか?」
店「社内的なことです」
私「ではそれは全国の紀伊國屋さんで行っているわけですね?」
店「そうです」
巷での噂は本当の様でした。
鼻血論争について 2014年5月14日
北海道がんセンター 名誉院長 西尾正道
巷では、今更になって鼻血論争が始まっている。事故後は鼻血を出す子どもが多かったので、現実には勝てないので御用学者は沈黙していたが、急性期の影響がおさまって鼻血を出す人が少なくなったことから、鼻腔を診察したこともない放射線の専門家と称する御用学者達は政府や行政も巻き込んで、放射線の影響を全否定する発言をしている。
しかし、こうしたまだ解明されていない症状については、根源的に物事を考えられない頭脳の持ち主達には、ICRPの基準では理解できないのです。ICRPの論理からいえば、シーベルト単位の被ばくでなければ血液毒性としての血小板減少が生じないので鼻血は出ないという訳です。
しかしこの場合は、鼻血どころではなく、紫斑も出るし、消化管出血も脳出血なども起こります。しかし現実に血小板減少が無くても、事故直後は鼻血を出したことがない多くの子どもが鼻血を経験しました。伊達市の保原小学校の『保健だより』には、『1学期間に保健室で気になったことが2つあります。 1つ目は鼻血を出す子が多かったこと。・・・』と通知されています。またDAYS JAPANの広河隆一氏は、チェルノブイリでの2万5千人以上のアンケート調査で、避難民の5人に1人が鼻血を訴えたと報告しています。こうした厳然たる事実があるのです。
(以下略)
■水俣と福島に共通する10の手口■
水俣病と異なる点―今はインターネットがある
- 誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する
- 被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む
- 被害者同士を対立させる
- データを取らない/証拠を残さない
- ひたすら時間稼ぎをする
- 被害を過小評価するような調査をする
- 被害者を疲弊させ、あきらめさせる
- 認定制度を作り、被害者数を絞り込む
- 海外に情報を発信しない
- 御用学者を呼び、国際会議を開く
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