2014/11/02

カフェ ねこごこち(日光市板橋)

助手さんからの情報で、「大福の福田征子さんの家のそばに自宅でやっているカフェがあるみたい」と聞いていた。
先日、ふぃふぁ山荘さんもリポートを載せていた

行ってみようかなと思ったが、今日はもう夕方になってしまったので、行くとしても場所だけ確かめるだけにしよう……と、寒風号ででかけた。
最短で行こうとすれば、大沢の買い物コース。板橋トンネルを抜けて、右に行けば消防署や大沢IC、左に行けばさがみややDaddy's Cafeというルートを途中まで行く。
涼風号MarkIIで大沢駅前方面に抜けるときは、蕎麦屋しろやまの横、田んぼを抜ける道を行き、住宅街を登って美容室サロン・ド・ミニヨンに抜けるルートを使うことが多いのだが、その上り口を登らずにもうちょっと奥に行ったところにあった。
これは分からないわ~。ここに来ようと思わない限り、ふらっと通りがかるような場所ではない。

夕方4時くらいで閉めてしまうのだとばかり思っていたら、看板には午後6時までとあって「Open」と出ている。
どうしようかな。まあ、今日は素直に引き返し、今度改めて出直そうか……とうだうだしていたら、玄関から出てきた店主と顔があってしまった。
「こんにちは」
「……こんにちは」(ちょっと不審な表情)
「まだやってますか?」
「はい」
「珈琲とか飲めますか?」
「はいどうぞどうぞ」
……となって、入ることに。


目立たない看板。目印はこれだけ


大沢駅前から続く住宅街の外れ


玄関を入ると店長の卓郎がお出迎え。動かないので、一瞬置物かと思った


玄関入って右手のリビングがカフェの営業スペース


立派な食器戸棚ですね、と言ったら、受刑者が作ったものだと説明された


珈琲だけじゃないよ、ケーキもあるよ、とアピールする店長


そうですか……じゃあ、利休栗と松の実のハチミツタルトというのをひとつ……


出てきました。サツマイモのような食感と味の栗。甘みはごくごく抑えてあってヘルシー


珈琲は500円


店長の名前「卓郎」は、U字工事の益子卓郎が名付け親だとか

今年6月にオープンしたばかりの自宅カフェ。お客さんはほとんどがランチ目的で、珈琲タイムの客は少ないとのこと。
ちょうどいい距離で、散歩コースに組み入れることもできるし、大沢方面に買い物に行くときにも寄りやすいので、次回は多分、ランチタイムにお邪魔することになりそう。

カフェ ねこごこち
日光市板橋209-32
11.30~18.00 木・金曜定休
オーガニック素材のランチが1000円
珈琲500円から、ケーキ類は400円
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