2014/12/13
教会でクリスマスコンサート
今日は宇都宮のキリスト教会でクリスマスコンサート。
yossyが一緒にやっているおたかさんの実家がこの教会。
「いろいろお考えはあるでしょうが、もしよかったら……」とおたかさんに頼まれて、サポートミュージシャンに徹した。
こんなのやるの、何十年ぶりだろう。中学生のときに渋谷の聖パウロ教会(今は引っ越して都立大学あたりに移った。お袋の葬式をやった)で、当時組んでいたフォークバンドでJane Jane とかやった記憶がある。それ以来かな。
6日の夜は、白河の神宮寺で1曲歌ったから、そこにいた人からは「お寺さんから教会へですか」と言われた。
そう。それが日本のいいところ。
いつも練習場所を提供してくれるパパアンジョのマスターも参加。
コンサートの終わりには、yossyのクリスマス入籍がサプライズ発表されてささやかな花束贈呈式。
パパアンジョのマスターが連れてきた、押尾コータローの完全コピーギタリストが先に演奏したのだけど、ほんとに完全コピー(いわゆるカンコピ、ってやつ)で、エフェクターを数珠つなぎしての音作りも完璧。
世の中にはカンコピに命をかける人たちが結構いるけれど、ここまで本物と同じ音を出されるとさすがに感心する。
どれだけ練習しているのか……ああ~、あたしももっと基礎練習しないといかんなあ、と痛感。
指も治ってきたし、明日から心入れ替えて、1日5分でいいから運指練習しよう……って、過去何千回心に誓っては次の日にはもう忘れていたことか。
毎日パソコンを開くのと同じように、例えば飯を食った後に5分でいいから指を動かせばいいだけなのに……なんでできないんだろう。
歳を取って、下手になる一方だから、このへんで心入れ替えてストイックにならないと終わりだなあ。
……と自覚したのが今日の最大の収穫だったかな。
あとはまあ、「人を愛せよ」……ってことですかね。
自分といかに違っていても、愛する部分を見つける努力……と言うか、その努力をするところからいろんなことが始まる。
拒否する、否定するところから始めてしまうと、その先に生まれるかもしれない果実を見ないまま死んでしまう。
国と国、違う宗教同士、趣味が合わない人同士……それがあたりまえなんだから、やっぱり基本は愛をもって見る。接する。……ですかね。
理論じゃなくて、行動で、少しずつ、少しずつ……。
まあ、クリスマスってことで、こんなことも考えてみましたよ。
それぞれの A Soalin
おたかさんに「クリスマスコンサートだったら『A Soalin'』なんてどう?」と言ったら、僕に気を使ったのか、やりましょう、ということになった。
ほんとは輪唱とかもやりたかったんだけど、無理~、と言われて、こんな感じでごまかした。
動画で見ると、プレッシャーがかかっているのがありありと分かって、とにかく「固い」なあ。味を出せるまで練習しないとね。もっと淡々とやったほうがこの曲はいいんだよね。猛省。
ほとんど一人で歌うとなると、PP&Mのオリジナルよりも、Stingのほうがお手本になるのかもしれない。
大勢でやっているやつもある↓
これはコミカルなミュージカル風?↓
ブズーキ・バージョン もあった!↓
世界のあちこちで、クリスマスには……↓
ハウス?バージョン??↓
これはケルトのテイストが強いバージョン↓
……とまあ、世界中の人を魅了し続けている名曲『A Soalin』。
⇒ここに100個以上集まっている。
最後は本家で口直し。やはりこれに勝るものはないね。
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★ドキュメンタリー映画『スレッショルド:福島のつぶやき』 ついに完成! 日本公開は2015年の予定
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のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSS、フジフィルムX-S1 などでも撮っています














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