2015/04/16
居酒屋「とまり木」のランチ
二日続けて外食はちょっと気がとがめたが、今市にランチを求めて出かけた。
今まで気づかなかったのだが、今市の市役所裏手の住宅街には人気のお店がいくつもあって、市役所職員や市役所を訪れた人たちへのランチ供給部隊を形成しているらしい。
候補は「やじろべい」「居酒屋 とまり木」「寿楽」など。
ラーメンの蔵八などもこのエリア。千とせ、キッチンFuji、バン・マリー……などもこの付近。
食べログやふぃふぁ山荘さんのリポートを十分に予習した上で、まずは「やじろべい」から行ってみようと出かけた。
12時を過ぎると市役所の人たちなどがどっと押し寄せるだろうから、その前か後にずらしたい。今朝は9時台に起きたので、11時半に着くように家を出た。

板橋バイパス沿いにセブンイレブンができるらしい。でもうちからは離れすぎているのでほとんど使えないだろう

やじろべいに着いたのが11時20分。11時半かららしい。まだ準備中表示だった

そこでこのエリアの各店の場所を確認するためにゆっくり住宅街の中を回ってみた。ここがわらじハンバーグの寿楽

この中華屋さんはやっているのだろうか?

やじろべいのすぐ先にあるのが「とまり木」 ここは11時OPENですでにあいている。ここに入ってみる

入り口の看板。安い

店内は想像していたよりずっと広くて立派。僕が口開けの客だった。愛想のよい女将が笑顔で迎えてくれた

安いので不安になるくらい。期待せずにヒレカツ定食を頼んでみる

厨房の中では親子かな、職人風のおじさんと金髪の息子?がこれから始まるランチに向けて準備中

セルフだけど珈琲は無料。Wi-Fiも飛んでいる。いいお店じゃん

夜のメニューを眺めながら待つ。夜も安いんじゃない?

神棚があったりして、いい感じで田舎色が強い

座敷席

夜のお勧めメニューかな?

刺身類もうまいんだろう、きっと

奥座敷席もある

出てきました。ヒレカツ定食。でかいお盆にいろいろのっていて、おお~!

これで770円(税込)? びっくり。本格的なヒレカツじゃないの

内容的には申し分なし。すばらしい

もちろん無料サービスの珈琲もいただく

インスタントではない。ちゃんとした焙煎珈琲
これはびっくりだった。
事前の情報からは、もっと狭くて、おやじさんが一人でやっている酒場を想像していたのだが、店構えも立派だし、笑顔が似合う女将、真面目一徹風だが接客も素晴らしい大将、安いのに全然貧乏くさくない、サービス精神いっぱいのメニューなどなど、どれも想像をはるかに超えていた。素晴らしいお店。
ランチタイムは何時までですか? と訊くと、一日ご飯50食分を用意してあり、その50杯のご飯がなくなったところで終了なのだそうだ。昨日は12時20分には終わってしまったという。
1時間ほどで50食の定食をこのレベルで供給するのだからすごい。
この店はランチタイムの混雑が過ぎてから行くというわけにはいかないので、行くなら12時前、できれば11時開店の直後くらいで、誰もいないところでゆっくり食べたい。
禁煙ではないので、混雑時は煙草の煙でせっかくの料理の味が半減する恐れもありそうだから。
ランチタイムは禁煙とかにすれば、客の回転率も上がってお店にも客にもいいのでは?
それにしても今市のランチのレベルはすごいなあ。

居酒屋 「とまり木」
日光市今市本町5-28 tel:0288-21-1838
ランチ:11:00~ご飯50食分がなくなるまで 夜:17:00~23:00
日曜定休
のぼみ~日記は、動画も含めて、主にオリンパスのXZ-10とStylus1で撮っています
XZ-10は明るいレンズの使いやすいカメラですがすでに生産終了。もうすぐ新品での購入が難しくなります
↑最近いちばん感動した買い物 小さな黒い箱をつなぐだけで家庭のテレビで世界の娯楽を楽しめる
|
『Digital Wabi-Sabi ─As Easy As EWI』
Tanupackから久々の新譜! これはあなたが聴いたことのない種類の音楽かもしれない!
「メロディの価値」にとことんこだわり、手段としてはデジタルを使う。これが「デジタル・ワビサビ」だ
|
|
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報

たくき よしみつ のアルバム (MP3ダウンロード)
クリックした先で試聴できます



のぼみ~日記の写真は主にオリンパスXZ-10で、他にオリンパスStylus1、ソニー NEX-5R+SONY 50mm/F1.8 OSSなどでも撮っています














音楽アルバム『ABUKUMA』
「福島問題」の本質とは何か?
|
『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
|
『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
■今すぐご注文できます
で買う
⇒立ち読み版はこちら
|
↑タヌパックの音楽CDはこの場で無料試聴できます
Flash未対応ブラウザで、↑ここが見えていない場合は こちらへ
ガバサク流が推すデジカメ オリンパスXZ-10 Stylus1 パナソニックLX7、ソニー NEX-5R
詳しくは⇒こちら
狛犬ネット入口目次へ
|