こどもの日のオオカミ池では今日も惨劇が繰り広げられている

連休も残すところあと二日。夕べ、お湿り程度の雨が降ったが、相変わらず乾燥してほこりっぽい。
今年のオオカミ池はマツモムシが異常に多い。数十匹常に泳いでいる。
救出シュレの卵から孵ったばかりのオタマが次々に襲われていて、困ったなあ……。これじゃあマツモムシに餌を与えるための池みたいじゃないか。
アメンボも同じく肉食性だが、マツモムシほど激しくはない。少なくともアメンボがオタマを襲って食っているのを見たことはない。マツモムシのように水中に潜れないからオタマに逃げられるのだろう。
マツモムシもアメンボもカメムシの仲間なんだねえ。
上の写真は背中側から撮ったところ。水の中では常に背泳ぎ状態で、腹側を見せている。

本日の散歩ではシュレスキューはゼロ。まだ水の入らない田んぼが多い。半分くらいは入ってない。
かと思うとさっさと田植えを済ませている田圃も増えた。田植え後の田んぼではまずシュレの流出卵を見つけることはない。

珍しくサギにもヘビにも会わなかったので、案山子でも撮っておくか……。