のぼみ~日記 2015

2015/07/26の2

ふれあいの郷小来川でかき氷を食べる

帰り道、かき氷の幟が出ていたふれあいの郷小来川に立ち寄ってみた。
赤い車が停まっている。もしかして氷って、移動販売車で??
なんかこの赤い車、この前も道沿いに停まっているのを見た気がする。このへんの人なのだろうか。


車の陰にこんなものが……チェーンソーアートかな


これは多分狛犬……なんだろうな


鹿と……コブラ? なんでコブラ?? すごいチョイス。これに造形作家の塩澤宏信さんが「ただ者ではない」と食いついていた


かき氷を注文。ピーチのシロップがあんまり残っていないというのでレモンに。氷はここから出していた


一生懸命削ってます。かき氷は削り方が命。ふんわり削るのが名人の技


天然氷は松月氷室から取り寄せているとのこと。町中の店では700円~800円くらいで出しているから300円は破格


シロップは昔懐かしいやつ。天然氷だと、不思議と頭が痛くならない。ほんと


小来川小中学校を眺めながら天然氷を楽しんだ


店名は「夏音」と書いて「カノン」。この赤い車、また出会いたいものだ。おじさんはとても感じがよかった


氷食ってすっきりして、直売所に入ろうとしたら頭上にツバメの巣が


これは大きくなった雛のようだ


見ていたら……


飛び立っていった


直売所の品物はあまり残っていなかった


青白い卵を産むので知られるアローカナの卵。ネット通販などではこの4倍の価格で売られている


巣箱の前に面白いものが……オトギリソウの抽出液? 出品者はさっき蕎麦を食った「ほそで」


一つだけあった「パズル」。200円なので買ってみた。どんなんだろ


木炭700円。これまた安い! 中国産のやつでもこれだけの量だと700円ではとても買えないものね。1袋購入。脱臭用に


帰ろうとしてふとフロントガラス越しに外を見たらこれが目に入った。懐かしいなあ


家に戻って、買ってきた「パズル」を出してみた


お風呂に浮かべてヒノキの香りを楽しみながら親子で遊んでねということらしい


天然氷というのは、製氷室を使わず、冬に屋外で外気温の低さだけで天然水を凍らせたもの。かき氷にして、普通の水道水を製氷室で凍らせたのとどう違うのかと疑っている人が多いと思うが(実は僕もそうだった)、本当に不思議なことに、かき氷を一口含んだだけで額のあたりがキーンと痛くなる僕が、天然氷だと全然大丈夫なのだ。物理的に考えても説明がつかない現象。でも、実際にそうなのだからしょうがない。

蕎麦も安いのに、その後でどこよりも安い価格(300円)の日光天然氷を味わえて幸せな気持ちになった。なんて贅沢なんだろう。
すっかり小来川ファンになってしまった。



日光クリック ふれあいの郷小来川
日光市中小来川2785-2 tel:0288-63-3455
そば打ち体験:1回こねり(粉800グラム約6~7人前)2,500円(1時間半くらい)
1人でもOK。最大16人まで。土日のみ。事前予約必要
毎年11月の第2日曜にふれあいの郷収穫祭・新そば祭
貸し農園:1区画(25㎡)10,000円/年 問い合わせは 0288-54-1114







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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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