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のぼみ~日記 2015

2015/11/23

撥水


霧雨の中、化粧直しして戻って来たX-90。細かく水滴を弾いてきれい



雹で凹ボコになったボンネットやトランクを直すかどうか、ものすごく悩んだ末に、結局直したX-90が戻って来た。
ピッカピカになって、なんだか不思議な気分。オフロード的使い方が多かったから、傷なんてあたりまえだと思っていた。でも、引っかき傷は味だとしても、いっぱいついたボコボコはなんだか惨めな感じが漂っていた。
板金はしてない。ボンネットとトランクを取り替えてしまったのだ。ボンネットが4万いくらでトランクが3万いくら。まったく新たに作ってその値段。
どうやって作るのか知らないが、鉄の材料としての値段や、ゼロから作ることを考えたらとんでもなく安いと思う。また、現在日本国内で百台走っているかどうか分からないような車種のパーツを新たに作れるというのも驚きだ。
中古があったらいくらくらいなんだろうと調べてみたら、5000円~5万円くらいまでいろいろだった。
同じスズキのスイフトで1万円ちょっと。だから、中古パーツが見つかればそれに塗装するのがいちばん安い方法。
塗装は店によってけっこう値段が違うような気がする。修理工場でも、塗装をやっているところは少ないから、外に出す。今回お願いした矢野自動車さんは自分のところに塗装専用ブースを持っていることもあり、かなりの良心価格だったと思う。

ボコボコになったボンネット。細かな凹みが全体についた



リアスポイラーは樹脂製だが、雹とは関係なくひび割れがひどかった



一度は自分でやすりをかけ、スプレーで塗装してみたのだが全然きれいにならなかった



新品ボンネットになって戻って来た。フロントガラス下の樹脂部分も色褪せしていたので同色に塗ってもらった



トランクも新品に。リアスポイラーも研磨の上できれいに塗ってもらった。やはりプロの仕事は違う



これは僕が考案した謎のお魚型エンブレム。ちゃんと再現されていた。仕事がていねい



日光クリック 有限会社矢野自動車工業
日光市小代397-1 tel:0288-27-0588 fax:0288-27-0591

事業内容: 自動車修理一般、車検、定期点検、板金、塗装、各種新車・中古車販売、保険取り扱い
定休日: 日祭日、年末年始

2015/11/24


こないだインウッドで塗装したベンチ。雨の後、バッチリ撥水している


水は火より強い? 16歳の少年が作ったという改造型Firefox「Waterfox」の使い心地は?


2011年に当時16歳の少年が作り始めたというWEBブラウザ、Waterfox。ソースフリーのFirefoxをベースにして「より速く」「より快適に」をめざして改造を続けているらしい。
64ビットOSに特化したブラウザなので、32ビットOS環境にとっては意味がないが、今使っているメインマシンは64ビットのWindows7なので、試してみることにした。

ベースがFirefoxなので、すでにFirefoxがインストールされている環境だと、設定がそのまま引き継がれる。ただし、プラグイン、アドオンなどは32ビット版でしか動かないものがあるので、それらは自動的に無効化される。
あと、WaterfoxはFirefoxに比べてお行儀がいいのか、動画のダウンローダー的アドオンなどはインストールしようとしても「ダメです」と出る。

今、メインに使っているのはChromeなのだが、Waterfoxにして劇的に速くなったという感じはしない。少し反応が速くなったかな? という程度。
また、マウスのホイールで画面スクロールさせたとき、Chromeではスムースに流れるのに、Waterfoxだとスクロールしている最中、横に乱れた線が入って鬱陶しい。動きを速くしたための弊害なのか? おそらく環境に依存した問題だと思うが……。

目下、Chromeと併用して使い心地を比較しているところ。
Waterfoxではブックマークバーを右に配置させてみた。今使っているモニターが1920×1080で48:27というかなりの横長だから、縦のスペースはなるべく削りたくないという理由で。
慣れればこのスタイルが使いやすそう。
InDesign で作業しているときもそうだが、超横長のモニターだと、ツールバー的なものは左右に並んでくれたほうがやりやすい。

超横長のモニターでは、ツールバーやブックマーク的なものは両脇、特に右側に並べたほうが作業しやすい



コンピュータのデスクトップはわりとスッキリしているんだけれど……



リアルデスクトップがこれだけ乱雑だとねえ……










映画『Threshold:Whispers of Fukushima』が「第41回国際環境フィルムフェスティバル EKOFILM」ワールドプレミア上映決定。
12月にToko Shiiki監督が日本初の上映会で、福島、京都、栃木を回ります。

2015年12月29日(火曜) Daddy's Cafe(栃木県日光市土沢)にてミニコンサート付き上映会。
18.30開場。監督挨拶、90分の上映の後、映画の音楽監督をつとめたErik Santos氏とたくき よしみつによるミニコンサート。
予約・前売り:1800円、当日・2000円。
予約・問い合わせはDaddy's Cafe(0288-32-2103)へお電話で。





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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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