2015/12/29
『Threshold:Whispers of Fukushima』上映会
yossyんちのネコその1
さて、上映会当日。
いつものように10時頃起床。
Toko & Erik は当初、カメラマンの北沢さんの車に乗って来るという話だったのだけれど、それでは時間が読めないし大変だということで、東武線で来ることになっていた。
ところが朝になって、浅草駅まで来たが、特急が午後1時台の電車までずっと満席で乗れないというメッセージが届いた。
幸い、快速で1本の電車があったのでそれに変更して、予定より1時間遅れになっただけで無事乗車。
店の仕事が抜けられないと言っていたyossyは逆になんとかミニコンサートの前までには行けそうだというので、急遽一緒にやることに。
危なそうなので、店に出る12時前に軽く音合わせをしようとyossy宅に行く。
ネコが3匹いた。そのうち2匹は一緒に引き取ったそうで、片方(白いやつ)は耳が全然聞こえないらしい。
耳が聞こえていなくても家の中では普通に走り回っているし、音合わせしているときもさかんに脚に絡みついてきたり膝に乗ろうとしたり、やたら人なつこい。
白いほうは耳が聞こえない
予定より1時間遅れで無事にToko & Erikが到着。一息入れてからDaddy's Cafeへ。
映写の確認と音合わせ。いろいろトラブルが起きそうで怖い。いくつかのトラブルは覚悟。
合間にCRT栃木放送の取材を受ける。
駐車場がいっぱいになるのを恐れてか、18時30分開場ということだったが、18時前からどんどんお客さんが入ってきた。
最終的には満席で立ち見が数名。
映画もミニコンサートもトラブルらしいトラブルが起きずに無事に進んだ。映像が途中で止まってしまうとか、僕が歌詞を忘れるとか、絶対にいろいろ起きるだろうなと覚悟していたのに、すんなりいったので逆にびっくりした。
開場時間前にすでに席がほぼ埋まっていた
(Daddy's Cafeでの演奏シーンで)映画にもちょろっと出ている二人も駆けつけてくれた
yossyとの演奏は夏以来。来年はもう少し回数増やせるといいね。
では、2曲ほど動画でどうぞ↓(Clickで再生)
yossyとは3曲やった。その3曲目。映画の中でもちょろっと出てくるこの曲は、歌詞の出来としてはいちばん好きかな
コンサート最後の曲はErikとTokoさんも加わって『奇跡の星』を
このときの様子はTokoさんと北沢さんが高性能カメラで撮っていたのでそのうちにUPされるかもしれないけれど、とりあえず、助手さんが最前列席で撮ったコンパクトデジカメの動画でご報告↑
家に戻り、みんなで打ち上げ。
お酒や惣菜やお菓子をいただいたので、それを楽しみながら上映会の成功を噛みしめた。
怪しい?どぶろくもある。完全下戸のyossy以外はみんな結構な酒飲み
ほとんどがいただきものと差し入れ。上等な酒ばかりで酒好きには至福の時
正直、こんなに無事に終わるとは思っていなかった。
機材を貸してくださったかたや広報に協力してくださったかたがたに感謝。
年末なので人が集まるかどうかも不安だったけれど、きれいに満席になった。東京から、山梨から、川崎市から……と、遠方からのお客さんもいた。
みなさんに心から感謝です。
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目次
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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