2016/01/11
日光のはじめ狛犬たち を撮る(2)行者堂
滝尾神社
撮り直し行脚の4日目。
今日は、行者堂から始まって、所野~小百(こびゃく)~大桑町(平田神社)~倉ヶ崎~大渡(貴船神社)……と回る予定を立てた。
家を出たのが1時を回っていたが、日没までにうまくいけば全部回れると思っていた。……が、甘かった。
最初の行者堂でつまづいた。場所が分からん!
地図でしっかり確認しているのに、いざ行ってみると分からない。
車道をゆっくり走りながら左手を見ていればなんらかの表示があると思ったのが甘かった。分からないまま滝尾神社まで来てしまい、行きすぎ。
Uターンして車を停め、遊歩道を歩いてみたが分からない。
遊歩道を歩いていた年輩の男性に訊いて、ようやく分かった。
行者堂

遊歩道脇にはこんな石仏や史跡がちょこちょこある

ものすごく歩きにくい道


唯一の目印がこれ。教えてもらわなければ分からなかった

山越えの道を少し上った右手にあった

輪王寺の管轄らしい

いたいた





享和3(1803)年。それほど古いということではないが、いい狛犬だ

中央が役小角。両脇に鬼を従えている


尾のデザイン

東照宮の裏手を通って二荒山神社方面へ続いている

孤高の姿……という印象
道に迷ったので、行者堂だけで1時間近く使ってしまった。冬は日没が早い。さて、次へまいりますぞ。
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。
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目次
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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