2016/02/10
Daddy's Cafeの親子丼550円を食べる
Daddy's Cafeで550円の親子丼を始めたというので行ってみた。
「ランチGo Go」計画というらしい。Go Goは550円のことだったのね。
帰り際、結婚式披露宴の打ち合わせに来たという新郎とすれ違った。Daddy's Cafeで結婚式パーティなんて、いいね。
オプションでスープ100円とサラダ150円を追加。野菜が高騰する中でサラダ150円はコスト的にはかなり厳しいと思うけれど、良心価格だなあ
これがマスター渾身の親子丼。黄身をのせるために卵は2個使っている
昆布出汁に漬け込んだ鶏もも肉もぷりぷり感が絶妙。味付けも上品でさすが
熟成中のハンバーガーバンズを見せてくれた。バンズから自家製でしっかり作るから、どうしても高くなるけれど、変な添加物のないちゃんとしたハンバーガーを食べさせるお店って、そうそうない
Daddy's Cafe
日光市土沢346-19 tel:0288-32-2103
ランチは火曜~木曜の 11.30~14.30 ディナーは火曜~日曜 18:00~22:00(イベント開催時は~24.00) 月曜定休
2016/02/11
雛人形写真集
雛人形の写真集ができてきた。テスト版。オンデマンドだと写真の色味や明暗が読めないので、まずは1つだけ作ってみる
思っていたよりはいい感じにあがってきている
校正して、これから公開
美術関係のことをするなら歳を取ってからかなあ……と、漠然と考えていた。
声が出なくなったり指が動かなくなったりしてからでもできるんじゃないか……と。音楽と違ってライブ演奏なんてものもないから、ゆっくり自分のペースでできるはずだと。
しかし、実際には完全なアナログである分野がいちばん難しいかもしれない。
そういえば、永野という芸人がやっているネタで「ピカソより普通にラッセンが好き~」っていうのがあるけれど、あれの「普通に」にすごく引っかかる。
ピカソよりラッセンのほうが好きだという人がそんなに世の中に多いのだろうかと。
まあ、たくさんいたとしても、好き嫌いは自由だから別にいい。でも、僕の感覚ではピカソよりラッセンが好きというのは「普通じゃない」。相当変な人だなあ、って思う。美術やアートの意義が変わってしまうくらい理解不能。
多分、そういう感性の人って、手塚治虫の画才も理解できないのではないかしら。
要するに、感性はいろいろ……という話。
自分の中の達成感と社会的な認知(受け入れられ方)のギャップについても、そろそろ諦めの境地に至っている。
例えば音楽は、個人が持っている音感の違いによって、いい音楽が変わってしまう。僕の音感は相対音感で、音楽はまずメロディを聴いてしまう。
最初に移動ドのドレミファが頭に入ってくる。メロディは文章と一緒で、それだけで意味がある。それをうまく演奏するかどうかに関係なく、メロディとしての価値を最重視する、というか、メロディのよさで心が揺さぶられる。
しかし、そういう音感の持ち主は世の中にごくわずかしかいないということを大人になってから知った。いわゆる「絶対音感」の人たちとも違う音感。
だから、音楽の評価を「数」で判断されると、どうしても万人が共通して分かる(分かりやすい)感動の要素──音の美しさとか演奏技術のすごさなどが優位に立つ。
そういうのって、仕方がないのだろうなと、最近では深く考えないようにしている。
ただ、技術は絶対に必要だよなあ。
例えば僕に吾妻ひでおのような技術があれば、もっと楽しく気楽に生きられたかもしれない、なんてことは思う。
木の鐸会 鐸木能子・鐸木郁子の創作雛人形
世界にわずかしか存在しない「木目込み衣装人形技法」による至高の雛人形。一般の雛人形とどこが違うのか、この写真集を見れば一目瞭然。
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。
ご案内は⇒こちらから
更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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