2016/06/03の7
日光山中禅寺
さて、ここで16時を回った。旧中禅寺湖スカイラインを上って半月山展望台まで行くか、中禅寺の立木観音を見るか、どちらも17時閉門なのでどちらかは諦めねばならない。
展望台へはまたいつでも行けそうだから、中禅寺を選んだ。
「立木観音」が有名なのだが、まだ入ったことがない。修学旅行や団体旅行でも、華厳滝や龍頭の滝は回っても、中禅寺には回らないことが多いのではないだろうか。
正直なところ、今まで気にとめたこともなかった。中禅寺湖の名前にもなっているのに。
奈良時代に日光開山の祖・勝道上人が創建したとされている。輪王寺の別院。
有名な立木観音は、カツラの木をそのまま彫ったもので、根っこは今でも地中にあるという。
堂内は撮影禁止なので、写真は外のものだけ。

本堂上階の回廊から中禅寺湖を見る

右手は男体山

男体山はこの方向から見ると整った形をしている

右端のいちばん高いのが白根山

外国人観光客がこの日最後に入場した参拝客になった。その後ろに回った僕らがこの日最後の退出者

神社仏閣にはこういうのあるあるだよね

鐘楼と男体山

大きなカメラを提げた男性はストイコビッチに似ていた


正門裏手の風神・雷神像
ここで16時50分。本日最後の参拝客となった。でもまだ日が高い。
しばらく歌ヶ浜駐車場のベンチでぼ~っと湖を見ていた。
日光山中禅寺
日光市中宮祠2578 tel:0288-55-0013
拝観料:大人500円、小中学生200円
4月~10月: 8.00~17.00
3月、11月: 8.00~16.00
12~2月: 8.30~15.30
駐車場は歌ヶ浜駐車場(無料)も利用可能。目の前
あなたの知らない日光がここにある! 山奥にひっそりいる幻のはじめ狛犬なども網羅。
ご案内は⇒こちらから
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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