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のぼみ~日記2016

2016/06/12の6

キリフリ谷の藝術祭(6) 三島屋の中山圭一作品


日光彫りのお店三島屋

さて、幾何学堂を堪能した後は日光駅前まで戻り、日光駅~神橋までの約1.4kmの道沿いを探訪。
この道沿いは「日光門前」(門前日光)と呼ばれ、土産物店、カフェ、日光彫りの店などが並ぶ散策エリアだが、シャッターが下りたままの建物も目につく。
興味深い店が点在する一方で、街並みとして京都や飛騨高山のような雰囲気を作れていないので、とても中途半端な印象を受ける。栃木の緩い県民性を表しているともいえるのかもしれないが、ちょっと残念だ。

公共駐車場に車を停めて歩く。最初は日光彫りの店・三島屋。
ここには日光彫り作家・中山圭一氏の実家。
300年の伝統を持つ日光彫りだが、「時代にそって変わっていかなければならないことがたくさんある」という考えを持っていた中山氏は、東京造形大学の永井裕明教授(佐川急便のアートデザインなど、デザイナー、プランナーとしても活躍)のアドバイスで、北斎漫画に出てくる象と鯨をあしらった引き出し小物入れを製作。
これを「東京デザイナーズウィーク」企画展に出品したことがきっかけで、イタリアで開催される国際的な家具見本市「ミラノサローネ」への出展も決まった。その作品も6月中は店頭に展示されている。
その経緯を解説したふぃふぁ山荘さんのブログが⇒こちら
(ふぃふぁ山荘さん、こんなところにまで深い取材を敢行していたとは、いやはや、いつものことながら感服つかまつる次第。)

これが「ミラノサローネ」への出品作。象と鯨は葛飾北斎の「北斎漫画」の図案を採用。プロデュースはデザイナーの永井裕明氏



引き出しの取っ手は象の鼻の下に隠れている



こちらはFRPを下地にした巨大な作品。なるほど伝統技術を生かしつつ、ルールにとらわれすぎない作風



もちろん伝統的な日光彫り作品も売られている



ふと天井を見上げると、なんだかかっこいい照明が……



月を見ているようだ



店頭では三猿をモチーフにした人形焼きも売られているのだが、販売時間終了後だった


オマケ 手芸小物「糸あそび」


三島屋の近くにこんなお店があって、興味を引かれて入ってみた。看板はないようで、手書きの紙張り看板?があるだけの小さなお店



大工さんが手作りのボタンだって……安いのでおみやげにもいいね



衝動買いした木製の「ファスナータグ」。2つで100円!



これはまた別のお店。古道具屋さん。外国人観光客を意識しての品揃えか。こういうお店を覗きながら歩くととても楽しい日光門前





日光クリック  日光彫り 三島屋
321-1405 日光市石屋町440 tel:0288-54-0488
9.30~日没まで 水曜定休 他不定休






 

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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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