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のぼみ~日記2016

2016/07/29

西根の彫刻屋台(4) なんでもありの磯邊ワールド


車隠しが海鮮で、その上の高覧下は龍で……その上の障子回りや柱隠しあたりを見ると、今度は一転して花鳥や栗鼠など、のどかな意匠で埋められている。磯辺系の彫り師って、遊び心が豊かだったのかしら。楽しいのなんの。







障子回りはのどかに鶏や小鳥があしらわれている





















耳が長いから、これは兎か





このぶら下がっている動物はなんだろう?



磯邊松需 の銘がある。大平町富田の磯辺敬信(六代目磯辺義兵衛、明治18年没)の別名らしい。
高根沢町宝積寺上組の屋台、石那田の仲根屋台、藤岡町星宮神社の社殿木彫などにも名前を残している名人












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「福島問題」の本質とは何か?


『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!

第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる

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裸のフクシマ  『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。

第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛

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