2016/10/21
狛犬函
こまいぬばこ、何か月も放りだしていたのだが、ここでちょっとまた続きをやってみる気になった。
背中の蓋部分だけ木目込みにしようという試み。
どうせなら思いきり派手な柄にして、他の部分とのコントラストを狙おう。雛人形には使えないような分かりやすすぎる柄の端布があったので、助手さんに「これ、使わないでしょ?」と確認して、挑戦。

派手なのはいいけど、裏側がこんなになっている……

とりあえず切り取ってみた

裏側の糸をシコシコ切り取って……

こうなればいいわけだな……

木目込んでみた

ふむふむ

思ったよりうまくいったかな

尾と干渉しないようにしないとな

なんとかなるかしら

う~ん……

いつ完成することやら……。残り部分をどうするか、考え中

写真を撮って、身体をどうするかをシミュレーション……

なんだかなあ。ちょっと違うかもなあ……
ここでまたしばらく放置。
ここから先は、身体と顔に胡粉(貝の粉)を塗って、その上からアクリル絵の具で着色してみようかと思っているのだけれど、雛人形の胡粉塗り作業は12月になるから、それまでは放っておこう。
狛犬なんだから阿吽でもう一頭必要か? 阿像をその間に造るとか? なんか面倒くさくなってきた。阿像、難しそうだ。歯とか、細かく彫刻しなくちゃいけなくなりそうだしなあ。
つくづく職人には向いていないわたし……。
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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