2016/10/26
幻の三宝鮨
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昨日、助手さんを文挟駅に送った後、駅の駐車場に車を入れて、徒歩で三宝鮨に行ってみた。昼もやっていると聞いていたので、ランチ寿司みたいなのが食べられるのかな……と思って。
ところが暖簾が引っ込んでいてし~んとしている。あら、定休日は月曜だとネットにはあったけれど、やっぱり昼はやっていないのか……と、諦めて蕎麦の「さくらい」へ。ところがさくらいは火曜定休みたいで閉まっている。
それで、久々に駅前食堂に行って焼肉定食を食った。
そこで、会計のときおかみさんに「たくきさんですよね?」と言われてドキリ。こんなところでまで面が割れているのか……およよ。
で、三宝鮨に行ったけれど、暖簾が引っ込んで閉まっていたというと「あそこは暖簾が出ているのを見たことないです。それ、やっていたんですよ」とのこと。
ほんまかいな。あれでやっているの? うそ~。
……と半信半疑のまま、翌日、よく晴れたので涼風号MarkIIで確かめに行った。
そうしたら、ほんとにやっていたのだった!
擬態かよ。
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これでやっているとは思わないよねえ。誰も
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駄目押しのように、窓越しに引っ込められた暖簾が透けて見えているし……でも、勇気を出して引き戸を開けてみると、カウンター席はほぼ満席。異次元に入り込んだような感覚。どぎまぎしながら、一つだけ開いていた隙間に滑り込む
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ここの寿司がうまいことは夜、地区の会長さんらに誘われて飲みに来たことがあるので知っていた。ランチメニューというのは特にないみたいだ。悩んだ末に握りの「中」を頼んだ。1100円(税別)
文挟駅の例幣使街道側の出口を出ると、街道の向こう側、すぐのところにあるのだが、ちょっと引っ込んでいるし、高い場所に忘れられたような看板が見えているだけで、そこから覗いても店らしきものは見えないという「店構え」。
おまけに昼間は暖簾も出していないとなると、地元の人でさえ知らない人がいそうだ。
あの日光の達人、ふぃふぁ山荘さんでさえ、昼間はやっていないと思っていたようだ。
別に一見さんお断りとか、常連さん以外には冷たいということもないので、勇気を出して行ってみよう。
ネタはどれも新鮮でうまいが、特に鮪は上等。それでいて、寿司屋としては料金が良心的。回転寿司よりは高いけど……というレベル。
握りは並900円、中1100円、上1300円。鉄火巻きは1000円。いずれも税別。
近所だし、うまい寿司が食べたくなったらまた行こう。
三宝鮨
日光市小倉886-1 tel:0288-27-1733
11.30~14.30 夜は22.00くらいまで 月曜定休
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文挟駅西口?前の広場風のスペース。ここに何か渋いモニュメントでも置いて「○○の××」みたいな触れ込みにするといいんじゃないかしら
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家に戻って読書の続き。次の本のために情報収集中
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夜、再び文挟駅へ
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助手さん、今回は一泊で、最終電車で帰宅
よいお買い物
無駄な金を使わない!
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「福島問題」の本質とは何か?
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『3.11後を生きるきみたちへ 福島からのメッセージ』(岩波ジュニア新書 240ページ)
『裸のフクシマ』以後、さらに混迷を深めていった福島から、若い世代へ向けての渾身の伝言。
複数の中学校・高校が入試問題(国語長文読解)に採用。大人にこそ読んでほしい!
第1章 あの日何が起きたのか
第2章 日本は放射能汚染国家になった
第3章 壊されたコミュニティ
第4章 原子力の正体
第5章 放射能より怖いもの
第6章 エネルギー問題の嘘と真実
第7章 3・11後の日本を生きる
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『裸のフクシマ 原発30km圏内で暮らす』(講談社 単行本352ページ)
ニュースでは語られないフクシマの真実を、原発25kmの自宅からの目で収集・発信。驚愕の事実、メディアが語ろうとしない現実的提言が満載。
第1章 「いちエフ」では実際に何が起きていたのか?
第2章 国も住民も認めたくない放射能汚染の現実
第3章 「フクシマ丸裸作戦」が始まった
第4章 「奇跡の村」川内村の人間模様
第5章 裸のフクシマ
かなり長いあとがき 『マリアの父親』と鐸木三郎兵衛
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