
2017/05/21-24
逆境に強いシリーズ
ナガミヒナゲシなんかよりハルジオンのほうがよほど強いじゃん、という話はすでに書いたが、こんな場所でよくもまあ……と頑張って生きているものたちを集めてみた。

コンクリートの隙間から生えてちゃんと花を咲かせ、種をつけるタンポポ

3日後にはきれいに全部綿毛になっていた


塀とコンクリートの隙間からじゃんじゃん出てきているものたち

ミニ池のトウキョウダルマガエルも増えてきて、目下6匹以上いる。プランターを埋めただけの小さな池なのに


イヌザンショウの葉が茂った

そのイヌザンショウの横。通り道なので何度巣を破られてもめげずに巣を張るやつ

今年はシュレの卵の孵化率が低い。なんか無精卵なのか?と思えるようなのまである

桐の花は終わって、これは実がはじけたところかな?


ハルジオンだらけの草むらで頑張って陣取りし始めたニガナ

で、つい2,3日前までハルジオンだらけだった場所にフランスギクが割って入り、今はフランスギクばかりになった。
思うに、群落に違和感を感じるかきれいだと感じるかは、色も大きく関係しているんだろうな。
ナガミヒナゲシのような鮮やかなオレンジ色の花は、1輪咲いていれば「あら、きれい」となるけれど、群生していると気味が悪くなる。
ハルジオンは1輪だけまじまじ見てもなんか貧乏くさいが、群生して絨毯みたいに広がると、遠目には緑と白のコントラストがきれい。
フランスギクはその点、一輪でも群生でも見栄えがして得だな。

あ、おまえさんは全然逆境じゃない。極楽だろ、ここは

暑くて動けん……



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