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のぼみ~日記2018


2018/06/11

雨の華厳滝


雨の華厳滝とイワツバメ

ベルギー大使館別荘を見た後、上がるはずの雨はますます強くなってきた。せっかくいろは坂を上ってきたのだから……と、この際、ベタに華厳滝でも見ていこうかと思いついた。普段は観光客でごった返しているが、今日は雨の月曜日。団体客以外は来ないだろうから。
華厳滝の観瀑台にはエレベーター(大人550円)で降りて行くのだが、駐車場も有料で、ちょっと抵抗がある。でも、こういうときを逃したら、一生見ないままだろう。なにせ、記憶にある限り、前回は小学校の修学旅行のとき。50年以上前だ。

雨の月曜日の恩恵で、エレベーター乗り場には人っ子ひとりいない。エレベーターは貸しきり状態。いいね!

誰もいないエレベーター前↑ 結局、誰も来なくて、エレベーター独占状態で下へ↓



エレベーターを出たら、向こうから団体さんが来た。ちょっとしたタイミングなんだねえ



↑↓この2枚は助手さんがStylus1で撮ったやつ。いいカメラだよなあ



Stylus1よりずっと図体がでかいパナソニックのFZ1000で撮ったやつ↑ ちょっと色味が浅いのが気に入らないが、霧がフワッとした感じに撮れて遠近感がある?



ついでにニコンP340でも撮ってみた。いいんでないかい?



イワツバメ。動きが速いので超望遠で撮るのは大変。↑230mm相当 ↓400mm相当 雨じゃなければもう少しクリアに撮れただろうけど、ここまで望遠になるとStylus1でも厳しいからFZ1000の力



いっぱい写真撮ったし、戻りましょ。またまたエレベーターまでのトンネルは無人。こんなのがあった。自殺者の慰霊碑らしい。そういえば、小学校の修学旅行のとき、ガイドさんが自殺者の慰霊碑がどうのという説明をしていたような記憶がうっすらと。そのときはこのトンネル全体がもっと暗くて、おどろおどろしかったような気がする。慰霊碑もこんなんだったかなあ。もっと地味だったような……



なんか、このステンレスの扉って、火葬場の火葬炉みたいでちょっと怖い。もう少しなんとかならなかったのかね。
あと、今どきバリアフリーではないのね。



雨の中を駐車場まで戻る。雨なのに、遠いほうの駐車場に入れてしまった。お店もみんなもう閉じるところ




多分、華厳滝観瀑台まで降りることはもう生きている間にはないだろうな、と思う。そう思えば、今日のような雨の月曜日に訪れてよかった。ボケが進んでいる日々だけれど、「雨の月曜日に行ったっけ……」と、記憶に残るだろうから。

ちなみに、滝口のあたりは地上の売店裏からも直接見ることができるんだね。駐車場への戻り道すがら気づいた。

雨は全然降り止まない。
さて、帰りましょう。いろはを降りて、日光道にのったあたりで雨がやんでいた。降っていたのは山の上だけ?


帰宅。なんか↑こんなのも、大使館別荘と大差ないような気もしてきた。写真の撮り方ひとつで……?



24-600mm相当をF2.4-4.0という明るいレンズで実現。超万能カメラ。便利さと画質の素晴らしさを考えると、この価格でも高くない? 本当のカメラ通はそう思うはず。⇒SONYのDSC-RX10M3




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