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のぼみ~日記2018


2018/08/23

義母を日光へ


去年の夏は親父を横浜の特養から日光の小さなデイホームに移した。あれから1年。今度は義母を同じところに運ぶことになった。
去年と同じように猛暑。今回は颱風も懸念される中での長距離移動。

家を朝早く出たため、いつもの朝食の時間(12時台)までに通過するPAはなく、やむなく蓮田SAのファミマでおにぎり一個、サンドイッチ一個、バナナ一本を買って、おにぎり一個だけを食って先へ進む。
都内を抜けるルートはどこもまばらに渋滞していて、判断が難しい。湾岸ルートを考えていたが、湾岸もかなり赤く染まっている。
面倒なのでナビの言う通りにしたら、北池袋~山手トンネルというルートを選択。ということは東名で横浜ICに向かわせるつもりなのか、はたまた第三京浜かと思っていたら、山手トンネルが大渋滞。ノロノロと進んで、ようやく地上に出たと思ったら、大橋JCTじゃない。あれ? 直進すると横浜という表示が……。
しばらくわけが分からなかったが、あ、そうか、東京環状線が大橋から先、開通したというニュースをだいぶ前に見たのを思いだした。ということは、これはいきなり湾岸線? ……その通りだった。
山手トンネルの渋滞は嫌だったが、そこを抜けたらあとは楽だった。

逗子で助手さんと義妹と合流。寝具などの荷物をぎゅうぎゅう積んで、葉山の病院へ。結局、飯は食えずじまい。病院の売店で小さなカレーパンを1つ買って、缶コーヒーで流し込んだが、まずかった。まずいのに220円もした。湘南価格?

病室で数年ぶりに義母と会ったが、あまりにも変貌していたので驚いた。予想はしていたものの、それ以上だ。
相部屋だが、窓からは海が見える。

葉山の病院からの眺め。雲がなければ正面に富士山が見えるらしいのだが、本日は見えず、残念

猛暑の中、義母と助手さんを乗せて日光へ。

ナビは最初湾岸ルートを示していたが、渋滞を検知したらしく、急遽、東名を逆方向に戻って圏央道というルートに変更。素直に従う。去年、親父を運んだときもこのルートだった。分岐がなくて楽だが、トンネルが多く、単調で退屈なルートだ。



↑行きのルート  帰りのルート↓


夕方、6時前に施設に。渋滞はなかったが、義母がほとんど歩けず、途中のトイレ休憩で時間がかかったりしたので、かなり遅い到着になった。まだ明るいうちなのでよかったが。

さて、事態を把握できていない義母は、うまく馴染んでくれるだろうか……。

2018/08/24

転入届とか……


疲労困憊で一夜明け、重い体にむち打って、役所にもろもろの手続きをしに行く。家を出て2kmくらい行ったところで、フロントガラスにカエルがペタッと貼り付いた。またか~。緊急停車して、草むらに逃がす


琥侍(こさむらい)でポークステーキ

役所では思いの外時間がかかった。一応終わったときにはちょうどお昼になっていて、当初、役所内のDaddy's Cafeでホッケ定食を食べるつもりでいたのだが、職員らが集まってきていたので諦めて、琥侍(こさむらい)に

三元豚のステーキ、半らーめん、ご飯お代わり自由で1000円(税込)



助手さんはここでも担々麺


ホームに行き、テレビのアンテナ線をつないで受信設定し、その他もろもろ。
義母は一晩経ってもまだ事態をしっかり呑み込めていなくて「こんなにしてもらって悪い」を連発。普通の家に来たと思っているようだ。
スタッフに「いいおうちですね」「こんな食事まで用意していただいて申し訳ない」とか言っている。もう少し時間がかかりそう。
親父の部屋とは物置部屋を挟んで隣同士なのだが、一緒に小さなテーブルを囲んで食事を重ねていても、まだ2人ともお互いのことを気づいていない。
施設長とも事前に相談していたのだが、気づかないままならそのほうが楽でいいだろうということで、敢えてこちらからは教えていない。
特に親父は部屋にこもったままで、まったく気がついていない。このところ記憶もどんどん落ちていて、同じ質問を1つの会話の中で繰り返すようになった。日々、世界が小さくなっている感じだろうか。
問題行動も増えてスタッフを困らせている。そんな状態だから、へたに刺激を与えるとさらに行動がおかしくなりそうで怖い。実際にそういう行動が過去にも何度もあったので、スタッフもそこは心得ている。

神の鑿 バージョン8


家に戻ったら、『神の鑿』バージョン8が届いていた。オンデマンドカラー版で、従来のものより4ページ増えている。内容も少し変わった。4ページ増えた分、原価が少し上がったが、面倒なので値段は据え置いた

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石油タンクの上にこんなものが。土の塊だと思って削り取ろうとしたが、ガッチリ固まっている。なんだろう。虫の巣にしては強固すぎる。ツバメが巣作りを始めてすぐに断念したとか?





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