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のぼみ~日記2018


2018/09/10

大坂なおみの快挙で、改めて考えさせられたこと


テニスの全米オープン2018は、女子シングルスで大坂なおみ選手が「日本人初」のグランドスラム優勝という快挙を成し遂げ、世界中をわかせた。
まさかここまで強くなっていたとは! と驚かされると同時に、勝負以外のところで様々なことを考えさせられたので、雑感としていくつかまとめておきたい。

名前の付け方は難しいし、大事だね

優勝後の記者会見の中で、スペイン訛りの強い記者が大坂にこんな質問をした。
「あなたは大阪生まれで、姓がOsakaだけれど、なんかおかしくないですか? 父親はハイチ人*でしょう? 父親の姓を名乗るべきでは?」
 *実際にはハイチ出身のアメリカ人
これに対してなおみんは笑ってこう答えた。
「じゃあ、2014年から使い古しているジョークを言うわね。いいかしら。大阪で生まれた人はみんなOsakaっていう姓なのよ。いぇ~い!」
記者はビックリして「え? 本当に?」と応じたので、今度はジョークが通じなかったと知ったなおみんのほうがビックリして、
「ノ~~~~~! そんなわけないでしょ。母親の姓が大坂なのよ。母親の姓を名乗っているだけ」と真面目に答えなければならなくなった。
そのときの動画と記事は⇒こちら
大坂なおみといえば「日本に住んでいないし、日本語も話せない日本人選手」としてよく話題にされるが、名前にはカタカナが入っておらず、浪花のおばちゃんのような堂々とした名前だ。
逆に、陸上のサニブラウン・アブドル・ハキームは福岡県生まれで日本で育った*ので日本語ネイティブだが、名前は全部カタカナ*で日本の片鱗がまったくない。
*その後、都内の城西大学附属城西中学校・高等学校に進学している
*姓はサニブラウンで、アブドル・ハキームはガーナ人の祖父がつけた。アブドルは「司る人」、ハキームは「賢い」という意味だという

サニブラウンは英語がうまく喋れないまま渡米して、2017年9月からフロリダ大学に留学しているが、なおみんとサニーの名前と日常言語の逆転現象を考えるととても興味深い。

ちなみに、大坂なおみには「まり」という姉がいるが、まりもなおみも父親(レオナルド・フランソワ氏)がつけたという。先見の明があったというか、妻が強かったのか、これは大きなポイントだったと思う。

おじいちゃん登場

なおみんの母親・大坂環(たまき)さんは北海道根室出身で、父親・大坂鉄夫さんは現在根室漁協の組合長。4歳で渡米した娘一家との交流は普段あまりないようだが、なおみんがBNPパリバ・オープンの女子シングルスでツアー大会初優勝を果たした後、メディアの前で会見に応じた。
それまでは人前に出てこなかったのだが、出てきたのは「孫が可哀想になった」からだという。
大坂氏は、孫であるなおみ選手が大活躍している一方で、ネット上では「日本語が喋れない」「日本人選手には見えない」などのコメントが散見されることに「日本にルーツがあるということを知ってほしいという思いがあった」と語った。
大坂なおみの祖父が記者会見を開いた「憂慮すべき」理由 Asa-jo

今回、全米オープンの表彰式でなおみんが受けた理不尽な扱いの裏には、父方がハイチ、母方が日本であることに対しての差別意識が存在していたと思うが、日本でも同様の攻撃をする人たちが少なからずいたことも忘れてはいけないだろう。

ネット上でもテレビでも何度も登場したこの家族写真はとてもいい雰囲気だ。姉は誰かに似ているなあと思っていたが、福士加代子だと気づいた。父親はなんとなくベン・ジョンソンに似ている

全米オープンを制した後でも、日本のテレビ局はなおみんの言葉にカタカナのテロップ表示をつけるなどして、批判を受けている
今回の事件を批評する前に、まずは日本にいる我々の側にもこうした意識が隠れているのではないかと自戒しておきたい。

表彰式スピーチでの「I'm sorry」の意味は?


うちではWOWOWの生中継を録画しておき、数時間後にすべてを見たので、一体何が起きたのかは分かっている。
しかし、報道で切り取られた画面や寸評にしか接していない人も多いと思うので、簡単にことの流れをまとめておく。

  1. 第1セットを6-2という予想外の差で取られたセリーナがどんどん苛立っていく
  2. 第2セット序盤、セリーナのコーチが観客席でサインを送るような仕草をしていたのを主審が見て、セリーナ側に警告を出した(禁止されているコーチング違反)
  3. それに対してセリーナがぶち切れして、主審に食ってかかる
  4. その後もゲームを落として、ラケットをコートに叩きつけてぐにゃぐにゃに破壊
  5. それに対して主審が再び警告を出し、この時点で警告累積(2回目)でセリーナに1ポイントペナルティ。次の大坂のサービスゲームを15-0から始めさせる
  6. これに対してセリーナがさらにぶち切れて、主審に執拗に詰め寄る。会場からもブーイングの嵐。大坂のサービスゲームがなかなか始められない。
  7. その後もコートチェンジの際にセリーナは主審に抗議を続けて、「You are liar!」という叫び声が会場にまで聞こえる。
  8. 主審を侮辱する行為に対して、主審は1ゲームペナルティを与える。セリーナはさらにぶち切れで、試合を監督する主任レフェリーや運営責任者までコートに呼ばれる。その間、大坂はじっと待っている。
  9. 大坂のサービスゲーム1つがセリーナへのペナルティでやらずに勝ちとされ、スコアが5-3となる。次がセリーナのサービスゲームだったが、会場が異様な雰囲気に。大坂はこのゲームでの勝負を避けて、セリーナに40-0で勝たせる。
  10. その後の大坂のサービスゲームで勝って、6-4で第2セットも取り、優勝。
  11. セリーナは大坂をハグして勝利をたたえるも、主審とは握手を拒否し、まだ「私に謝れ」と言い放つ。
  12. 異様な雰囲気のまま始まった優勝セレモニーでは、司会者の顔がこわばっている。
  13. しかも、あろうことか、マイクの前に立った全米テニス協会(USTA)のカトリーナ・アダムズ会長*は、「今回は私たちが期待していた終わり方ではありませんでしたね。でも、セリーナ、あなたはチャンピオンの中のチャンピオンです。母親となった彼女はすべての人びとから尊敬されるべき模範です」と、なおみんへの賛辞ではなく、セリーナへの賛辞でスピーチを始めた*
  14. ブーイングが収まらない観客を前に、なおみんは「すみません。みんなが彼女(セリーナ)を応援していたのは分かっています。こんな終わり方でごめんなさい」*と謝る羽目になった。
……本当に腹立たしいが、こういうことが現実に起きたのだ。

*50歳、シカゴ出身。プロ選手時代の最高順位は67位。全米オープンでの最高成績は3回戦
*“Perhaps it’s not the finish we were looking for today, but Serena, you are a champion of all champions. This mama is a role model and respected by all.”
*“I’m sorry, I know that everyone was cheering for her and I’m sorry it had to end like this.”

このなおみんの「I'm sorry」の訳をめぐって、日本ではちょっとした論争が起きた。
試合後のインタビューでは涙ながらに「みんな彼女(ウィリアムズ)を応援していたのは知っていた。勝ってごめんなさい。セリーナとプレーするのが夢だった」と話した。ウィリアムズ選手は「なおみ、おめでとう」とたたえた。
「勝ってごめんなさい」大坂冷静さ貫く 悲願の全米初制覇  日本経済新聞 2018/09/09

これに対して、フリーアナウンサーの草野満代氏は、ラジオ番組の中で「勝ってごめんなさい、は日本メディアの誤訳だ」と指摘した。

他にも、英語に堪能な人たちから、このI'm sorry. は、「ごめんなさい」ではなく「残念です」「ガッカリです」と訳すべきだというコメントがネット上にはあふれた。
「残念です」であれば、謝罪ではなく、むしろこんなひどい試合にしてしまった人たちにがっかりさせられたという抗議のニュアンスが強まる。
普通に考えれば、この場面でのsorryは当然そうなるだろう。しかし、実際の場面を何度見ても、また、試合後のいくつかのインタビューでの受け答えを聞いても、なおみんのsorryには抗議のニュアンスは一切なく、むしろ「ごめんなさい」に近いsorryだったのだろうと判断できる。
なおみんは試合前から、優勝インタビューでのスピーチ草稿を用意していたという。もしかすると、セリーナファンが多いことが分かっている観客席に向けて、ジョークっぽく「みんなセリーナを応援していたんでしょ。知ってるよ。でも勝っちゃって、ごめんねごめんね~」と、U字工事のノリで言うつもりだったのかもしれない。まったく同じ言葉でも、まともな優勝セレモニーなら、笑顔でこの言葉を言えたはずだった。
セリーナがあんな風にみっともなく自滅(英語メディアは「メルトダウン」と表現していた)しなくても、あの試合内容だったら、間違いなくあのままなおみんの圧勝だっただろう。
その権利を奪ったセリーナ、アダムズ会長、観客らの罪はとてつもなく深い。

セリーナよりも罪が重いアダムズ全米テニス協会会長

セリーナの行動があまりにも子どもっぽくて礼儀知らずなのは当然だが、それ以上に許せないのはカトリーナ・アダムズ全米テニス協会会長の態度だ。
スピーチの冒頭が「Perhaps it’s not the finish we were looking for today.」なのだ。最初はセリーナの態度を諫めてこう言ったのかと思ったが、その後、セリーナを散々持ち上げたあげく、なおみんにはほんの数秒の「おめでとう」という言葉だけで優勝トロフィーを渡したひどい態度を見て驚いた。
これがテニス協会の会長? どうなっているんだ、と。
これについては、日本のメディアはほとんど触れていない。アメリカのメディアがしっかり非難していることが救いではある。
これほどまでにスポーツマンシップに反した事件があっただろうか。
(略)
全米テニス協会会長カトリーナ・アダムズは、表彰式を勝利者を軽んじ、ウィリアムズを持ち上げることで始めた。彼女のエゴイズムこそ厳しく糾弾されるべきなのに。
It's shameful what US Open did to Naomi Osaka , Maureen Callahan
It’s hard to recall a more unsportsmanlike event.

Here was a young girl who pulled off one of the greatest upsets ever, who fought for every point she earned, ashamed.

At the awards ceremony, Osaka covered her face with her black visor and cried. The crowd booed her. Katrina Adams, chairman and president of the USTA, opened the awards ceremony by denigrating the winner and lionizing Williams — whose ego, if anything, needs piercing.

あろうことか、アダムズ会長はその後もUS Openの公式ツイッターアカウントで、セリーナが表彰式で観客に「ブーイングはもうやめよう」と呼びかけた行動を褒め称えるコメントを出している。
盗っ人猛々しいとはまさにこのことだ。
セリーナがこのときに発した言葉を一言一句たがわず書いておこう。
"I don’t want to be rude, but I don’t want to interrupt. I don’t want to do questions. I just want to tell you guys, she played well, this is her first Grand Slam.
I know you guys were here rooting and I was rooting too, but let’s make this the best moment we can and we’ll get through it. But let’s give everyone the credit where credit is due and let’s not boo anymore. We’re going to get through this and let’s be positive.
Congratulations Naomi. No more booing"

「野暮なことは言いたくないし、みなさんの気持ちに水を差すようなこともしたくない。物議を醸すこともしたくない。でも、みなさん、聞いて。彼女はよくやったわ。しかもこれは彼女にとって初めてのグランドスラム優勝なのよ。
みなさんが私の応援のためにここに来てくれたってことは分かってる、私もそのつもりだった。でも、この場をベストな瞬間にしましょうよ。収めて先に進みましょう。
誰に対しても、お手柄はお手柄として認めてあげましょう。
ブーイングはダメ。私たちはこれを乗り越えていける。前向きになりましょう。もうブーイングはなしよ」

なんという傲慢さ。
自分が頂点に立ち、賞賛されるのが当然だったけれど、そうならなかった。でも私たち(we)はこれを乗り越えて前に進みましょう、と言っているのだ。とてもスポーツの話とは思えない。
これをアダムズ会長は「すばらしい」と褒めあげているのだ。
表彰式が始まったときにブーイングが起こり、なおみんが泣きだしたとき、アダムズ会長は一瞬ニヤッと笑っている。下の動画でも確認できる。

そして、全世界を驚かせたシーン……。
She turned to Williams. “I’m really grateful I was able to play with you,” Osaka said. “Thank you.” She bowed her head to Williams, and Williams just took it — no reciprocation, no emotion.

大坂はウィリアムズに向き直り言った。「あなたと試合ができて本当に感謝しています。ありがとうございます」
彼女はウィリアムズに向かってお辞儀をしたが、それに対してウィリアムズはなんの感情も反応も示さなかった。
It's shameful what US Open did to Naomi Osaka , Maureen Callahan

差別問題は日本でもアメリカでも悪化している?

今回の事件についてかなり分かりやすく紹介・解説しているブログがあった。
そこにこんな記述がある。
今回のセレモニーを見て、私の好きなアメリカはどこにいってしまったんだ!?と率直に悲しくなってしまったのです。

私が小学校から高校まで向こうで生活していた時は「有色人種や異国民に対する差別や区別の意識が完全になくなるまで、まだ何十年もかかるだろうけど、良い方向に来ている」と感じていました。毎年少しずつ改善していたからです。
特に努力を重ねて成功を収めた者には惜しみない賞賛の拍手を送るのがアメリカ人の素晴らしいところでした。
それは一体どこにいってしまったのでしょう。
まるで時代が後退しているかのようです。

最近、米国に住む2世、3世の友人からも「差別的な問題が増えた。子どもが酷いことを言われた」と聞くことが多くなってきました。その肌感を証明するかのような出来事が今回のトロフィーセレモニーだったのではないかと危惧しています。

全て政治につなげる訳ではありませんが、やはり世の中の風潮というのは政治やリーダーの考え方に染まっていくのかと憂いを抱いてしまうのです。
松田公太 to the next satage 「大坂なおみ 全米オープン 優勝!日本選手初の偉業!」 2018/09/10)

そう。まさにそれ。いちばん気になったのは「それ」なのだ。
今回のことも、もしセリーナの相手がハレプ(ルーマニア、白人)、ウォズニアツキ(デンマーク、白人)、ケルバー(ドイツ、白人)であったら、ここまでひどい表彰式にはならなかったのではないだろうか。
ビーナスとセリーナのウィリアムズ姉妹にしても、テニス界で強くなっていくまでにどれだけの差別を受けたか分からない。アダムズ会長も黒人の血が入っており、ウィリアムズ姉妹よりずっと前の時代にプロテニス選手としてやっていた。成績もパッとしていないし、そんな黒人女性が全米テニス協会の会長(女子だけではなく、男女合わせての協会)に成り上がるまでの苦労は大変なものだっただろう。
子供のときにDVを受けた人が大人になって同じようにDVを行う親になりやすいという説はよく聞くが、差別を受けて苦労した人が大人になって成功し、権力や名声を得たときに、自分よりもっと弱い立場の人間を差別する人間になっているというのでは悲しすぎる。

性差別? それを主張したいなら別の場でやれ

一部では、セリーナがあれだけ切れたのは、最初のコーチング警告について、男子プレーヤーなら咎められないのに、女子プレーヤーだから警告を受けた。性差別だという主張をしたのだ、と擁護している。
往年の名選手ビリー・ジーン・キングまでもが、
When a woman is emotional, she’s “hysterical” and she’s penalized for it. When a man does the same, he’s “outspoken” & and there are no repercussions. Thank you, @serenawilliams, for calling out this double standard. More voices are needed to do the same.

女性が感情的になると「ヒステリック」だといわれ、罰を受ける。男性が同じことをすると「ずけずけものを言う」と評され、問題にされない。このダブルスタンダードに声を上げてくれてありがとう、セリーナ・ウィリアムズ。彼女に続くことが必要よ。

ツイッターに書き込みワシントンポスト紙に寄稿までしている。
I understand what motivated Williams to do what she did. And I hope every single girl and woman watching yesterday’s match realizes they should always stand up for themselves and for what they believe is right. Nothing will ever change if they don’t.

私はウィリアムズがなぜああいう行動を取ったか理解できる。そして、昨日の試合を観ていたすべての女性たちに、自分が正しいと信じるもののために立ちあがるべきだと分かってほしい。そうしなければ何も変わらないのだから。
Billie Jean King: Serena is still treated differently than male athletes Washington Post 2018/09/09

何を言っているんだと思う。
それをやるなら試合の外でやりなさい。
昨日のセリーナの行動はそういう問題以前のことであり、こんな低次元の主張を繰り返していたら、本当に性差別と戦っている人たちにとってもマイナスにしかならない。
傲慢になって正しいことが見えなくなる人間は、人種や性に関係なく存在しているということを思い知らされる。

同じ女子テニス界のレジェンドでも、マーガレット・コートはこう言っている。
"It's sad for the sport when a player tries to become bigger than the rules.

選手がルールより偉くなろうとすることは、スポーツにとって悲しいことだ
Serena Williams tried to become bigger than the rules - Margaret Court Sporting News 2018/09/09

少し補うなら、セリーナやアダムズ会長のひどい傲慢さに比べ、なおみんの言動は本当に素晴らしかったが、それを「日本人らしさ」だとことさら持ち上げるのも危険なことだ。魅力的な性格の人間は、人種に関係なく存在する。
「なおみは素晴らしい」だけでいいのだ。

口直しにこんなのを

ここで終わるとほんとに残念すぎるので、最後、口直しにこんな動画も貼り付けておこう。
今年5月に公開された日清のCM。これには元ネタがある。↓これ


上の動画は現在再生120万回超え。下の動画は661万回超え。
日清が「おおさか」と「おおさこ」をかけてパロディ動画のCMを作ったときは、「大迫」のほうが圧倒的に知れ渡っていたわけだが、これからは逆転するだろう。
それにしても、この高校サッカーチームの監督やなおみんのコーチ陣はいいよなあ。昨今、日本スポーツ界の話題といえばパワハラ問題ばかりだったから、この動画を見てホッとしましょうか。





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