
これが切れているらしい。こんな小さい電球、うちには予備では持ってない。お昼頃届くはず。

時計のフレーム(最近はこういうのベゼルっていうの?)は爪3個でついていた。折らないように慎重に外す。
豆球には緑色のビニールキャップが被せられていて、緑色の光を発するようにしてあるが、メーターのバックライトが白(普通の無色電球)なんだから、時計だけ緑色に光ったらおかしいんじゃないかしら。というわけで、交換する球にはこのキャップは被せないことにした。

ラバーペイント、ラッカースプレー、アクリル絵の具の刷毛塗り……など、いろいろ考えたのだが、面倒なので、マジックインキでなんとかならないかしら……と、裏側をちょっと塗ってみたら、いけそうな気がしたので、そのまま強行。このベゼル、つるつるではなく、削り出し?みたいな加工で表面はザラザラしているから、プライマーなどでの下地処理もしないで、アルコールで汚れを拭き取っただけで、あとはマジックインキでシコシコと……。

いいんでないかい、こんなもんで。

上出来上出来。

それにしても、上がヤフオクに出ていた写真。下が届いた現物。同じ型だが、明らかにもっと古いものだなあ。同じ写真を同型のパーツ出品のたびに使い回しているのだろう。中古部品は当たりハズレがあるのは仕方ない。今回はハズレということで、若干の不満は呑み込みましょう。時計本体は動くし……。


T5球でいちばん安いのがこれだった。2個で386円送料込み。昨夜ポチして今日の昼には届く。すごいなあ、Amazon。

……と書いていたら、午前中に届いた。素晴らしい。

豆球を替えて、さっそくパコンとはめ込んだ。うん。バッチリだね。

バックライトもちゃんと点く。これで完璧だわ。

ダッシュボード全体の感じ。白と黒のツートーンできれいにまとまって大満足。