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のぼみ~日記2018


2018/11/25

プジョーのヘッドライトバルブをLEDにする


ラパンのヘッドライトをLEDに替えようと思ってポチしたのだが、ついでにプジョーも……と思ってその後にポチしたら、そっちが先に届いたので、さっそく交換してみた。
初代の紫色307はライトが暗くて難儀した。中国製のHIDをつけていた。下取りしてもらうときに外したのだが、今の307SWは最初から明るかったので、そのHIDに付け替えることはしなかった。
HIDはつけるのが面倒くさい。プジョーの場合、ライトの防水キャップに穴をあけてコードを通すなどの加工も必要なので、ハロゲンでも十分明るいからいいや……と、そのままにしてあったのだった。
しかし、LEDが進化してHID並みに明るくなったというなら、そのほうがいいではないか……と、気持ちが動いてしまったのだった。

届いたのはこれ。ファンレス設計のものではかなり評判がいいみたいなので……。さて、どうなんだろ。



元のハロゲン球は外してみたらフィリップス社製(ドイツで製造)だった。十分明るかったんだけどね。LEDで同等以上なら、消費電力低減になるかなと思って……



つけてみた。つけるのは簡単なのだが、どうも元のハロゲン球が最初から交換したことがなかったのか、ソケットがガチガチに固まっていて、引き抜けないのには苦労させられた。台座を留めるバネグリップも固くて、指先が死ぬかと思った。

昼間だからよく分からないものの、なんか暗くない? 下にハイビームのハロゲン球がついているのだが、同時点灯(プジョーはロー/ハイ切り替えではなく、ハイビーム時は2つつく)させると、どう見ても下のハイビームのほうが明るいような……なんか嫌な予感が……



夜、テスト走行してみたら、案の定、大した明るさではない。光の色が白くなっただけ。これなら元のハロゲンのほうが明るかったのでは? でも、暗いというほどでもないから、しばらく様子を見るか……。

で、翌朝、起きる寸前に頭の中でひらめいた。もしかしてバルブの向きが違うんじゃないかと。
今はLEDの発光面が左右に向いてついているが( ←||→ の形)、90度回して上下に向ける(= の形)のが正解なのでは??
ということで、翌日、そのようにつけ直してみた。

しかし、ロービーム用はバルブを覆う筒の下側に突起があって、上下に光りを飛ばすと下側に飛んだ光はその突起に遮られてしまうのでは?
でも、そのようにつけると、バルブ後部のヒートシンク部分に印字されたロゴがきれいに上から見えるようになる。これが正しいのか?

夜、再びテスト走行したら、明らかに昨夜より暗くなり、光軸もおかしかった。
やはり、つけるなら左右に光が飛ぶようにするのが正解らしいと分かって、また元に戻した。
なんだかなあ……。
でもまあ、暗くなったというほどではないから、いっか。

最初はこのように発光面が左右に向くようにつけた。



下に突起があるので、上下に向けると下半分の発光体が光を遮られると思ったからだ。



しかし、もしかして違うのかと思って、このように上下に向くようにつけ直してみた……



やはり、この形だと下向きの光がこの突起に完全に遮られて、光量が半減してしまった
H7バルブというのはただでさえ暗いものが多いような気がする。
まあ、アッパーのバルブやフォグランプが明るいからいいか。田舎ではアッパーにしている時間が長いし。

↑今回使ってみたやつはこれ。プジョーではライトの防水キャップも加工なしでそのままつけられた。Amazonで購入で3380円(2個セット)

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