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のぼみ~日記2019

2019/01/01

静かな元日


今年の年賀状、いちばん目立ったのはこれだった。いつの申年? 切手が50円の頃だったんだねえ
お笑い番組の録画を見ているうちに、気がついたら年が変わっていた。
元号を変えるなら、なぜ1月1日からにしなかったんだろうねえ。頭悪い、というか、人のことを考えられない自分勝手な人たちが国を動かしているんだねえ。

……と、元日早々愚痴を言うのはやめましょ。

いただきものの純米酒を飲んで寝て、いつも通りに10時近くに起きて、ああ、よく晴れているなあと窓から外を見る。

煮物と雑煮と蒲鉾(スーパーに残っていた105円の通常価格蒲鉾最後の3個を昨日買った)と焼き豚とチーズ入り卵焼き(お弁当のおかずなんかに使う小分けしてパックされているやつ)でプチお正月気分。
年賀状見ながら録画してあるニューイヤー駅伝を追っかけ再生しながら見る。

1区のランナーがキッズエスコートを連れて入場してきてポーズを決めるという演出。子どもに馬跳びさせたチームはやっぱりサービス精神旺盛な関西のチーム。子どもは男の子と女の子が交互くらいに出てくるのだが、女の子は全員が美少女で、オーディションでもしたんだろうか? それともどこかの児童タレント事務所から? なんて勘ぐってしまったよ。
どうでもええわ~



これはなんでせう? 妙に気になる。技ありだな
たぬき……かな……



線量も下がってきて……っていうフレーズ、久しぶりに目にした気がする。イラストのゆるさがすばらしいね



おお、今年も切れ味鋭い作詞界の重鎮! お元気そうだ



デイホームに顔を出す前に軽くお散歩。久々に静かにふたり?きりで。ゆいちゃんは年末からあいちゃん(ゆいママ)の実家に行っていて、ゆいのじいちゃんは「せいせいした~」と笑ってる。そこに昨年夫を突然亡くしたOさんが出てきて、3人で「ほんとに静かだね~」と、しばし立ち話。ほんと、な~~~~~んにも物音がしない元日なのだった



唯一男体山が一瞬見えるポイント(電柱が邪魔)にて。今年は雪が少ないね。こういう年は3月くらいにどか雪が襲ってきたりするのかな

駅伝の決着をみてから、デイホームに親父と義母の様子を見に行った。
ホームも静かなもので、デイサービスに来ている人はゼロ。来客もゼロ。施設長としばし談笑。

施設長には3人のお子さんがいて、娘・娘・息子だそう。
娘2人はすでに結婚していて、長女はスタッフの一人としてここで働いている。
「結婚したいと挨拶に来たとき、旦那となる相手には、『返品はしないでね。でも、殺したくなったときは、殺さずに別れてね。女は何千万人もいるんだから』と言ったのよ。初めて会ったときにいきなりそんなこと言われてビックリしたかもね」

そんな話とか、来週の訪問診療のときに精神の高ぶりを抑えて穏やかになるような処方はできないかと相談してみるつもりだという話とか、いろいろ。
相手に合わせて、できるだけ快適に暮らしてもらえるように工夫すると、いつもその先を行かれて(予想を超えた問題行動を起こされて)しまい、疲れる……と。
笑って言われるのでこちらも救いがあるのだが、ほんとに大変。普通のグループホームとかならとっくに追い出されているだろうなあ。

聴衆を喜ばせる音楽ではなく、神に恥ずかしくない音楽を

助手さんは目下雛人形の追い込みで毎日パキンパキンに気を張っている。
階下に降りていくと、Eテレのらららクラシックという番組をBGM代わりに流していて、チェンバロ奏者がこんなことを言っていた。
「バッハは聴衆を喜ばせようというショーマンシップではなく、職人として、この宇宙の摂理を作った神に恥ずかしくないような音楽を作ろうとしていたのだと思います」
……ん? 
そのフレーズ、なかなか深いね。
もちろん、その「神」は人によって違う。「職人」という意識があったかどうかも分からない。
しかし、聴衆に媚びない、神に恥じないようなものを作る、というのは「いいね!」。
去年は、「人生死んだ後が勝負」という達観が、達観ではなく、煩悩まみれだと気づいた。その先を意識しないと、創作は続けられないなあと思っていたところに、円丈さんの「人生死ぬときが勝負」「自分を評価できるのは自分しかいない」という手紙が届いた。
で、死んだ後の「この世」に評価してほしいと未練を残すのではなく、自分の中にある宇宙のようなもの、そのわけのわからない価値観のためにメロディの価値を信じる……というような気持ちに切り替えよう、なんて思いながら年を越したところだった。
いいじゃないの、これ。「神に恥じない音楽」を、今年のスローガンにしてみようかな。
それとは別に、「人生死んだ後が勝負」路線(?)は、人生最後の小説が書けるかどうかへの挑戦、という形で継続させられたら、と思う。

まあ、そんなこんなの2019年。
平穏に1年が過ぎるとは思えないのだが、予想もつかないし、スリリングに余生を楽しむことができれば幸せだ。



心がドロドロの若いときに書いたメロディだけど、今聴いても好きだから、やっぱりメロディの価値を信じているし、メロディは裏切らない

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