先週の女子に続いて、今日は男子の都道府県対抗駅伝。中学生から社会人までの混成チームの面白さが人気。
吾輩は生まれたのは福島県だが、「故郷」という意識はほとんどない。
いちばん長く住んでいたのは神奈川県(川崎市)だが、川崎市民という意識もなかった。
今は「日光の人」という意識があるので、栃木県はやはり応援してしまう。
福島は故郷というよりは、利平・寅吉・和平が活躍した地という気持ちが強いので、石川町の高校・学法石川の選手がいろいろな駅伝で活躍しているのを見るのは嬉しい。
今年のエントリー表を見ると、福島県代表選手は学法石川だらけだ。アンカーに学法石川卒で、今年の箱根駅伝で区間記録も作った東洋大・相澤晃がいるのも頼もしい。
社会人選手ゼロだが、選手のタイムではいちばんいいみたいで期待できるかな?
栃木は肝心の高校生が弱いねえ。高校生が頑張らないと絶対に勝てないのがこの駅伝。
箱根駅伝で総合優勝のゴールテープを切った栃木の星・郡司くんもチームに入っていたが、補欠に回された。5000m、1万mの持ちタイムがいい青学の梶谷くんが日光市出身で、郡司くんと同じくらいちっちゃい(吾輩より背が低い)んで応援しているんだが、ちと勝負弱いんだなあ。
主将の宇賀地も空元気気味だしなあ……。
結果は、福島が初優勝。栃木はボロボロの25位。やっぱり高校生が頑張らないと勝てない都道府県駅伝ということを証明してしまった。

中学生の二人は区間1位と区間19位。でも、高校生と社会人、大学生が軒並み30位台で沈没。
↑郡司くんは補欠だったが、しっかりいい仕事している。えらい! そのうち主将を任されるよ、きっと。
福島チームの優勝を祝う須賀川と石川町の和平狛犬