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のぼみ~日記2019

2019/04/12 

大阪行き(2)城北川沿いの桜




11時過ぎにホテルをチェックアウトして、最寄り駅まで歩く。
家に帰って、今これを書きながら調べたら、城北川というらしい。対岸に見えているのは大阪城ホール。
この川べりをゆっくり桜を見ながら西に歩き、地下鉄の駅をめざす。

この時期、近くの造幣局では有名な「桜の通り抜け」というのをやっていて、とんでもない人が出て混み合うらしいのだが、昨夜、一緒に飲んだ3人に訊いたら、2人は今まで一度も行ったことがないと言い、1人は「一度だけ行きましたけど、介護の仕事で車椅子の人を押しながらだったので、ずっと下ばかり見ていて、桜の記憶はありません」だって。
地元の人が行ったことがないのになぜか大混雑という不思議な名所。
桜は数十種類植わっているらしいのだが、八重桜とか牡丹桜とか、いわゆるソメイヨシノやエドヒガンなどの「お花見」の定番桜は少ないのかな。
人の頭を観に行くようなものだ、という人もいる。
それなら、すぐそばにこんなにのんびりしたいい感じの桜並木があるのに……ねえ。
なんにも知らないでたまたま通ったこの川べりの道で、こんな風景を味わえるなんて、なんて幸運なんでしょ。普段の行いがいいからだね。


鵯かな?




川の両岸に桜が並んでいる。まだ若い桜だと思う。いい場所なのに、人が驚くほど少ない。対岸は大阪城ホールだって。



水鳥が一羽……と思ったら……



発泡スチロールのゴミが浮いているだけだった……トホホ。


桜の下で思い思いにくつろぐ人々。のんびりしていていいねえ。



孫とおじいちゃんの散歩。この2人がなんとも大阪っぽかった……?



これ、外国人観光客への貸しだし用かな。で、そろそろ駅のはずだが……通り過ぎたんだろうか? と思って、自転車を押している爺さまに訊いて、地下鉄駅入り口に到着。



結構深いなあ。


動画でダイジェスト……



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