↑↓玄関出たらいきなりアマガエル。踏んじゃうよ~。望遠端でデジタルズーム2倍(以下、「デジタルズーム」と記しているのは、デジタルテレコンに切り替えての撮影)
大雨の後はU字溝にトウキョウダルマガエルがいっぱいいる。光学望遠端をトリミングで拡大。
↑光学望遠端で さらに寄って撮る↓
↓それをさらにトリミング
↑テレコンズーム1.6倍で ↓それをトリミング
↓デジタルズーム4倍で
↑逆光で難しい写真 ↓IrfanViewで一発補整
↑↓これもIrfanViewで補整。補整してきれいな色が出てくれるかどうかもカメラの実力のうち。1型センサーはさすがに余裕がある……かな?
こんな感じで咲いてます……という全体像も。これで露出補正-1.33なので、かなり明るく撮ろうとするカメラだ。
↑トリミングで拡大。これも露出補正-2.67だから、かなり補整してやらないと水滴などがきれいに写らない。
↑もわっとした夕方の空。感じは出ているかな。-1.67 ↓IrfanViewで一発補整。雰囲気は薄れる?
↑花びらの質感がいまひとつかなあ……。デジタルズームは使ってない
↑雨上がりのクリ。デジタルズーム1.27倍。↓それをトリミング。蜘蛛の巣がしっかり写っていた。
↑普通に寄って撮ったのをトリミング ↓さらに寄ってトリミング。十分きれい。
↑池の中。デジタルズーム2倍で。
まあ、普通にお散歩カメラとして使える。この場面、XZ-10だったらどういう絵になったんだろうと想像するが、勝ったり負けたりだろう。簡単に撮れるという点ではXZ-10なのだが、まあ、ボケ(画像のことではなく、脳みそのこと)防止で、操作を工夫しながらG9Xで撮るのもいいかもしれない。
使い慣れるのにちょっと苦労するが、Canon G9X MarkⅡはとてもいいカメラだ。ただ、Canonも、経営は相当厳しいらしい。
CIPAのデジカメ出荷数量月間推移の最新データによると、19年1~5月の出荷数量は約606万台で、対前年同期比24%減。このままのペースでいけば年間出荷数量は約1468万台で、これは銀塩カメラがデジカメに主役の座を奪われる直前の01年(銀塩カメラ2760万台、デジカメ1475万台)の水準まで縮小することを意味する。
(最大手キヤノンですらピンチ!デジカメ市場に吹く「大逆風」 ダイヤモンドオンライン 2019/08/01)
オリンパスはすでにコンパクト機戦線から撤退している。キヤノンが手を引いてしまうと、いよいよまともなコンパクトカメラというものは世の中から消えてしまいそうだ。