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のぼみ~日記 2020

2020/04/02

地蔵桜で花見


お隣の桜がぽちぽち咲いてきた。この分だと、数日内に満開だろうな。
ということは、地蔵桜はもう咲いているはず……と、強風の中をライチェルを連れて花見散歩に出た。

うちの前方にある「日陰桜」はまだこんな感じ。



地蔵桜に到着。うん、ほぼ満開だね。

見事見事。ここに来るまでの間、誰一人ともすれ違わず、車も通らなかった。都会では花見自粛なんていわれていてストレス溜めている人が多いだろうに、贅沢なことかな。


お地蔵さんを入れたショットを狙うのだが、あまりの強風で枝が揺れて、お地蔵さんがすぐに隠れてしまう。





記念撮影……ミニ三脚持ってくればよかったと後悔するも遅し。ライチェルがじっとしていないので、それがまた大変で……。


ところがここで、木の切り株に巻き付けたリードがすっぽ抜けて、あっという間にライチェルが大脱走。ピュ~っとすっ飛んでいった。
ダッシュで追いかけたが追いつかない。リードを引きずりながらだから危ない。そのリードを踏みつけて止めようと下を向いて猛ダッシュしていたら、道端の植木に激突してはね返され、眼鏡は飛ぶわ、手は擦りむくわで大被害。まあ、骨折とか肉離れとかにならなかっただけ幸いだったが。バカヤロ~!
目がちゃんと見えてなくて、耳もほとんど聞こえてなくて、ゆっくり歩いていてもしょっちゅう側溝に落ちてアッパトッパしているくせに、こういうときは一瞬の隙を突いてピュ~~っとダッシュして逃げる。なんなんだ、ったく。

こんなに本気でダッシュしたのは何年ぶりだろうか。レオが脱走して追いかけたとき以来かなあ。
息は切れるし、ウンチ挟みは桜の木のところに置いたままだし……追いつくのを諦めて助手さんに電話。そっちに向かっているから捕まえて、と。

だいぶ遅れて家まで戻ったら、無事捕まっていた。↓

助手さんの話だと、電話受けて急いで通りまで走って出たけれど姿が見えず、しばらく待っていたらのんびりと道草(文字通り、道端の草をフガフガ)しながら歩いてきたのを捕まえた、と。
ほんっとにバカ! 「バカ!」と叱っても耳が遠いから聞こえない。嬉しそうな顔して見ている。まあ、残り少ない命なんだから、たまには思いきり走れてよかったな、ってことにしておこう。あんなスピードで走れるのはもう最後かもしれないしね。

「ヘ池」のメダカ


「ヘ池」で生き残っていたメダカが1匹。あと2、3匹いたはずなのだが、生き残ったのは1匹だけだったのだろうか。

今年は暖冬だったのに、春はなかなか来ない感じ。
春がなかなか来ないなぁ……という歌を前に書いたような気がして探したら、↓これだった。
早くこないかな。春。
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