第1巻と第2巻。カバーデザインに統一性がないのは素人の悲しさ。
その年に撮った写真を使おうと思って始めたのだが、なんかぐしゃぐしゃになってしまった。
やはり「紙」はいいね。
悲運の女子長距離ランナー名鑑……懐かしい。
「自分史」ではない、客観性や資料性がどのくらいあるか……が問題。
第3巻も、タイトルを変更した↓
2004年は大変な年だったなあ。中越地震で家がつぶれ、恩人たちが亡くなり……
第4巻、第5巻。いつまで続くのかと思いながら作業していたが、AICは2007年3月で終わっていたのね。第5巻は大幅にカットして詰め込んだ。どんどん気持ちに余裕がなくなっていく感じで、エッセイ集というより時事コラムみたいになっている。
500円玉偽造団のエピソードを入れた小説『呪禁』の10年後くらいに、実際に起きた500円玉偽造事件。そんなこともあったなあ。
いちばん左はタイトル変更前のテスト版。1冊しかないから貴重?
過去を振り返る作業ばかりだと、自分でも辛くなる。何もしないで毎日穏やかに過ごしている老後とどちらがいいのか? まあ、これは「趣味でしょ」と言われれば、まったく言い返せないし、「趣味」を楽しめない貧乏性ってことか……。
ふうう……。