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のぼみ~日記 2020

2020/10/06

赤麻八幡神社の狛犬(2)



さて、問題はこれだ↑ 瑞垣の中にあるので近づけないだけでなく、顔を見ることができない。
写真を撮るのも、瑞垣の狭い隙間からなので、大きなカメラでは無理。

塀の中の文政年間の狛犬


こういう位置関係。青いトタン板の壁に向かっている。常に目の前が青いトタン板で遮られていて、なんだか可哀想だ。



どんな角度から狙っても、これが限界で、顔が見えない!




社殿を挟んで反対側の吽像の顔。



傷みもないし、いい狛犬なのだが、残念!






例のコンパクト超望遠HX-90Vが役に立った。台座の文字を拡大すると……文政9(1826)年かな?



お尻だけ~?



願主 石川八十夫? ですかね。


いい狛犬なんだがなあ。顔がほとんど傷んでいないみたいだし、ちゃんと正面から見たい。ああ、ツンデレ狛犬。
もうちょっと配置をなんとかできないものかしら……。勝手なことを言ってるのは分かっているけど……。

引き上げるとき、地面にこんなのが歩いていた。


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「神の鑿」石工三代記の祖・小松利平の生涯を小説化。江戸末期~明治にかけての激動期を、石工や百姓たち「庶民」はどう生き抜いたのか? 守屋貞治、渋谷藤兵衛、藤森吉弥ら、実在の高遠石工や、修那羅大天武こと望月留次郎、白河藩最後の藩主で江戸老中だった阿部正外らも登場。いわゆる「司馬史観」「明治礼賛」に対する「庶民の目から見た反論」としての試みも。

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このページの写真はSONY α6000+50mm/F1.8、α77+18-70mm/F3.5-5.6、HX-90V、Olympus Stylus1で撮りました。たくきのカメラガイドはこちら


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