年末の富士山女子駅伝。りのりんやナルパーがそろって卒業して実業団入りしたので、注目はゆうかりん。
2年前の上り坂劇走で金哲彦が「すごい!」と興奮していたのを思い出す。
インタビューで「ありがとうございました」とおじぎしてインタビュアーのマイクにおでこをゴツンとぶつけたシーンから2年も経ったのね。
↑2年前はこうだった
今年は臑の疲労骨折で走れない時期があったとかで心配したけれど、全日本女子駅伝でも区間新の力走。今回もエース区間の最長10.5kmでしっかり区間賞。安定しているなあ。
区間賞インタビューでも、2年前とは大違いのハキハキとした大人の口調で答えていて、なんだか寂しささえ感じてしまうほど成長している。頑張りすぎて壊れるなよ。
頑張りすぎという意味では、小林成美がすごい。1年生のときのデビュー戦でも驚かされたけれど、今回もゆうかりんが作った区間記録を13秒更新する快走。痩せすぎちゃう? というくらい絞り込んでいて、まだ2年生なのにこれまたインタビューでは大人すぎる受け答えで、心配になるほどだった。根詰めすぎてすり減るなよ。
ゆうかりんはエース区間で区間2位に大差をつける区間賞。
できすぎ優等生という感じのなるみん。強すぎる。
りかキャプテンは「学生最後なのにいちばん不甲斐ない走りをしてしまった」と、優勝したのに泣きっぱなし。
「そんなに自分を追い込まなくてもいいやん」と、のぼるくん
呑気にテレビ観戦しているが、外は暴風。家が時折揺れるほど。聞いてないよ~。
日本海側は年末年始大荒れらしい。コロナより豪雪や冷え込みで死ぬ人がいっぱいいそうだ。
朝はかなり強い地震もあったし、不安な年の瀬。