のぼみ~日記 2021
2021/01/09
SONY EマウントAPS-C専用標準ズームレンズを買い直した
↑30mm F3.5 Macroの単焦点レンズで
↓SONY 標準18-55mm F3.5-5.6のズームレンズで

だいぶ前、出先の駐車場で車からカメラを出すときにNEX-5Rを落としてしまい、つけていた標準ズームレンズ(レンズキットでカメラを買うとついてくる安物)が動かなくなってしまった。
幸いカメラ本体は無事だったので、その後は
シグマの30mm/F2.8単焦点レンズ、
NEEWRの35mm/F1.7(MF専用)単焦点レンズ、
SONYの30mm/F3.5Macroなどをつけて撮っていたのだが、やはり単焦点レンズだと狛犬撮影のときなど、撮影ポジションが限定されてしまうので使いづらい。もう1台のEマウントカメラであるα6000には50mm/F1.8をつけっぱなしで、これはピタッと決まったときはいちばんいい写真になることが分かっているので変えられない。
やはり2台持ち歩いて持ち替えながら撮る場合は、1台はズームレンズがいいなあと思って、壊してしまった標準ズームと同じものを中古で買い直した。
もともとが安物レンズなので、中古だと1万円以下で売られている。
SONYの30mm/F3.5Macroとで写り具合がどのぐらい違うのか確認してみたのが↑これ。
印象としては「変わらないなあ」である。
30mm/F3.5のほうが単焦点レンズなので圧倒的に画質が上がる、というのなら納得もできるのだが、安物のズームレンズと変わらないならズームをつけていたほうが便利に決まっている。明るさも開放側だと同じだし。

細部を見たいので、トリミングして比較。
↑30mm/F3.5 1/60秒、F4、ISO 1250
↓18-55mm/F3.5-5.6、1/60秒、F4、25mm(37mm相当)、ISO 800

結局、他の単焦点レンズが大したことないというよりは、この安物お手軽ズームレンズの性能がよい、ということなんだろう。
NEXシリーズが発売された当初のレビュー記事でも「レンズキットについてくる標準ズームがなかなかよくできていてバカにできない」というようなことが出ていたけれど、本当だなあ。
こうなると、狛犬撮影でも、α77+SONY Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA SAL1680Zなるレンズより、NEX-5R+お手軽ズームを持ち歩くようになりそうだ。
なんだかな~。
NEX-5Rやα6000より明らかに画質がよい写真を撮るには、APS-Cサイズではもうダメ、ということなのかな。フルサイズのα7sあたりにしないと無理なのだとしたら、カメラ本体が高すぎ晋作で買えないので、諦めよう。
2021/01/10
2年前の今日
フェイスブックがこんな過去の投稿を出してきた。2年前の今日、親父の手術の日で、朝早くから宇都宮の病院に行ったのだった。
そのときの日記を読み直しながら、あれから2年か~……と、しばし回想する。もっとずっと昔のことのような気もするし、つい昨日のような気もする。
そして、
去年の今頃は⇒こうだった。
親父と義母は、あたしに何かを託していったのかな、とも思う。本を書き上げたことで、その「託されたもの」を少しは形にできたのかな。改めて二人と、二人の終末期に関わってくださった人たちに感謝。
2021/01/11
バカリズムという生き方

バカリズムの単独ライブは本当に面白い。この人、コンビ時代から見ているけれど、本来、演技や押し出しの強さといったキャラクター要素が弱かったのが、年々うまくなっていて、才能もさることながら、努力もすごいんだろうと思う。
ラーメンズの小林賢太郎と知的お笑い二大才能みたいに言われていた時期もあったし、ふたりで共著も出しているけれど、その後の生き方がまったく違う。
テレビを完全に見限った小林と、どんなくだらない番組にも応じてそれなりにこなしながら自分の場所を広げ、ポジションを上げていった升野。いろいろ考えさせられる。
冬はこういう場面が多い。

2021/01/14

窓から見えるいつもの景色。地味だけど、贅沢かな。

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