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のぼみ~日記 2021

2021/06/01

禎一くん


今日も定位置にいる禎一くん。面白いねえ。なぜ毎日そこにいるのか……?
このカエルと毎日顔を合わせるようになって、すでに10日以上経つ。トウキョウダルマガエルとこんな風に毎日無言の会話をしている人って、いるのかな。
まあ、呆れている人がほとんどでしょうが……。
もう、禎一くんのほうもあたしのことを認識しているはず。毎日、すぐそばに座り込んで池を覗き込んでいる人間がいる……と。

トウキョウダルマガエルはでかいやつほど肝が据わっているというか、人慣れする。

こっちは禎三くん。禎一くんの半分以下の大きさしかない。禎三くんは禎一くんほどは慣れてない。

動かないオタマが心配


オオカミ池のオタマは、よ~~~~く見ないと分からない。みんな底にへばり付いていて動かないからだ。
泥と同化しているので、日が差し込んでいる状態じゃないとシルエットすら確認できない。
これでいいんだろうか? オタマジャクシが活発に動いている状態と、こんな風にじっと動かないでいる状態の差が激しいのはなぜ?
もっと分からないのは、「ヘ池」のほうは、いくらよく見ても一匹も確認できないのだ。同じくらいの数のシュレのオタマを放したはずなのに。
去年は逆だった。「ヘ池」ではいっぱいオタマが泳いでいて、オオカミ池ではほとんど確認できなかった。
なぜそうなるのか……水質の問題くらいしか考えられない。
メダカやヤゴやトビケラの幼虫はどちらの池でも同じように元気にしている。オタマだけがこうなる。



↑パッと見ただけでは分からないだろうが……
↓よ~く見ると分かる



育ってはいるんだよなあ。でも動かない……

カエルはどちらの池にもいるし、水質とか関係ないみたい。

モリアオ? いやいや……

夕方、涼風号MarkIIで散歩。
もう、シュレスキューの時期は過ぎたし、家から半径10km以内くらいはほとんどの場所を走破しているので、目的意識が持てず、盛りあがらない。
前回と同じ、70号線と例幣使街道の間あたりの田園地帯を走る。
林に接している田圃では、もしかしてモリアオが産卵していないかなあ……と、キョロキョロしながら走るのだが、やはり見あたらない。
例幣使街道を横切って、もう帰ろうとしたあたりで、「ん? もしや?」という白い点を見つけた。

これ↑ わっかるかな~。

いかにもモリアオの卵っぽい白い点が木の枝からぶら下がっている。でも、下は田圃ではなく蕎麦畑だから、水はない。それともあの下には水が溜まっているのだろうか?
HX-90Vで最大望遠にしてファインダーを覗いても、よく分からない。写真を撮ってみて、モニターで拡大してみたが、やっぱり分からない。

上の位置からHX-90Vで最大望遠にして撮った写真。それっぽくも見えるけれど……

すぐそばまで移動して、歩いて近づいてみたところ……

↑なんだ、枯れた葉っぱが白くなってぶら下がっているだけだった。残念!



すぐそばまで来たので、篠原鉄三郎の岡崎現代型狛犬をLX100で撮っておく。でも、きれいに撮れない。



吽像は枝が顔に被っていたので、ちょっと避けて……

でも、日没前の逆光で、やっぱりうまく撮れない。


燈籠も……うまく撮れなかった。気持ちが入ってないからなあ。

涼風号MarkIIに乗って、さて、帰りましょうかね。帰ってから、韓国ドラマ『誰も知らない』の続きを見るか……。




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