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のぼみ~日記 2022

2022/05/23

予備のPCを買う


半導体不足や中国の嫌がらせロックダウンが続くとどうなるか分からないので、かみさんの分の予備PCも購入。


ちっこい。Windows11だけど、10のほうがいいという話があちこちに書かれているみたいね。
CPUは4Core の N5095。メモリ16GB。内蔵512 GB SSDで39,899円。Amazonで購入⇒まだ買えるかな? 壊れなければ、これは超お買い得。

原稿執筆で時間がないので、まだ起動させてはいない。このまま忘れてしまいそう。

続・志村桜


志村桜のちっこいさくらんぼ?は鳥が食べたらしくほとんどなくなっている。わずかに残っていた1個をとって、また食べてみた。やっぱ酸っぱいわ。
緑色のカメムシが葉っぱを食っていた。話題になっている外国種が紛れ込んだのではないといいが。


栖克神社の狛犬

お散歩の途中、ものすごく久しぶりに栖克神社に寄ってみた。寄るつもりはなかったのでカメラはHX-90Vしか持っていなかったのだけど、暗い境内ではやっぱりHX-90Vはダメだな。
ここには福田常吉さんが「願主」「石工」という肩書きで奉納している狛犬と、その父親かもしれない福田末吉さんが「周旋人」となっているキツネがいる。他の神社にも福田常吉さんの名前は奉納者として残っていて、狛犬好きな石工さんが隠居後も若い石工を使って奉納していたのだろうか。

こんな鬱蒼としたところだったかなあ……


ここには「願主 福田常吉」とあり……

こっち側は「石工 福田常吉」とあるので、石工である福田常吉さんが自前でこの狛犬を地元の神社に奉納した、ということだろう

この顔、好きだなあ



内陣を覗くが、内陣狛犬はいない。その代わり獅子と獏(?)の木鼻が見事



境内社の稲荷神社のキツネもいい感じ





キツネの台座では「周旋人」となっている……と思ったら、よく見たら常吉じゃなくて「末吉」。こっちは明治12(1879)年で、狛犬の大正12(1923)年より44年も前だから、常吉さんの父親かもしれない。
「周旋」というのは「関係者の間に立って、うまくまとめること」というような意味だから、「奉納者」「願主」よりも一歩下がった感じがする。実際には末吉さんが金を出したのかもしれないけれど、これは集落全員の総意による奉納で、私はちょっとお世話しただけですよ、みたいな感じなのかな。福田末吉さんの人柄がちょっと見えてくるような……?



後頭部のツンツンがお洒落?



すぐ隣りが例幣使街道で、車がひっきりなしに通るんだけれど、ここは静かで、以前に来たときよりずっと鬱蒼とした感じになっていた。不思議な空気に包まれている空間。
さて、帰るか……と、その前にちょこっと近所の田圃を見ていたら、その向こうの信号機が鳴り始めた。
田圃の向こうを走る日光線を撮る。レンズ雲がちょうどいい位置にあって、雰囲気を盛り上げてくれた↓。



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