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のぼみ~日記 2022

2022/06/15

プジョーが禿げてきた


我が家のプジョーは目下機関は絶好調で、乗るたびに「ええなぁ~、やっぱ」と、惚れ惚れするんだけど、外見はあちこちハゲや色褪せが目立ってきて、ちょっと情けない。
特に目立っているのが左フロントフェンダー上のハゲ。タッチペイントで塗っても汚いので、いっそ黒のシールで上から隠してみたらどうかと思ったのだが、シミュレーションしてみると……

↑これが ↓こうなるのか?

やっぱ、やめておくか……

2022/06/18


助手さんが「これ撮っておいて」というので撮る。ヒメレンゲだそうだ。


そのそばに咲いていたこれは……クサフジではないかとのこと

2022/06/19


週末から暑くなるらしい。
「クイズ脳ベルSHOW」見ていた助手さん曰く
「やっぱり50代って、若いのね」

(……そらそうだ……)

2022/06/20

グレート・リセットが頓挫しそう?


InDeepの岡氏が面白い情報を出している。 ゲイツさんもベゾスさんも丸焦げやんけ。思惑が外れちゃったんでね~の? というわけだが、そんなのも織り込み済みなのかもしれないしねえ。
株式なんて所詮バーチャルなんだから、そのまままた違うシステムで再編成すればいいだけかもしれないし。

どこまで正しいのかビミョーな記事だけど、元ネタは↓これだそうだ。
The Bloomberg Billionaires Index of the 500 wealthiest people lost a shocking $1.4 trillion this year alone. On Monday's stock market rout, billionaires lost $206 billion.

世界の億万長者top500人が今年に入って失った富は1.4超ドル(189兆円)だとか。
2022年に失った資産金額のランキング

……なんだそうで、ほんまかいな、って思うけど、ほんまだとしても、桁がでかすぎるとピンとこないよなあ。
こういう人たちは、納豆がこっちの店のほうが10円安いとか、考えることもないんだろう。
つーか、自分で納豆買わないか……。
つーか、納豆食わないか……。
納豆食わないから頭がおかしくなるんちゃうかね。

2022/06/21

ヤブヤンマ?のヤゴ

今年もいっぱいいる。こいつらとヒバカリがみんなオタマ食っちゃうのかね。

間違えたらアカンやつ


↑これは悩んでるような問題じゃないっしょ、と思うけど、そういうあたしも、ずっと首都圏で暮らしていたらカミナリとU字工事の区別があいまいになるのかな。
日光を群馬県だと言ってる人もいるしねえ。
鹿島神宮と成田山新勝寺と佐野厄除け大師がごちゃごちゃになってる人もいるし。

北関東はなかなか面白いよ。

↑これ、8月に出る予定の新書の目次より。「移住するなら北関東」というタイトルの本を書いたら面白いかな、というアイデアは一年くらい前からあったのだけど、今回はもっと意欲的?というか、狙ったタイトルで出す。今書きたいことは、「はじめに」と「おわりに」に集約されている感じかな。
8月8日くらいからアマゾンや書店で買えるようになる予定。7月にはアマゾンで予約もできるようになるらしいので、そのときはまたお知らせしますね。

2022/06/23

「ゴロ忌」とヤマボウシのリース


朝起きて、PCの前に座ると……、

ゴロの命日を告げるカレンダーソフトの表示が出迎える。
今日はこれを見る前から分かっていた。なぜなら、昨日、ヤマボウシのリースが届いたから。

なんか、いつもよりでかいような……



去年のと比べてみたら……やっぱりもっちゃ立派だわ(もっちゃ>めっちゃ>むっちゃ)



ド~ンと飾りました



去年のもまだまだきれいなので、寝室の壁に移動させて飾った


今年は送り主の他に、リース作家さんからのていねいなお手紙も添えられていた。
今年はヤマボウシの花付きが悪いなと思っていたら、山梨(韮崎市)でもそうらしい。リース作家さんの自宅庭にようやくついた10輪を使って作ったとのこと。ありがとうございます。

カエルも少ないし、ヤマボウシの花も少ない。今年が無事に過ぎるのか……。
ゴロのことを思い出しながら、俺も長く生きたなあ……と、しばし思いにふける「ゴロ忌」。

ドライフラワー作家さんからの手紙の後半がとても興味深かった。
6年以上前、ブログを通して知り合った70代後半の雑貨店経営の女性から「たくき先生へ贈られているヤマボウシのリースを作っているのはあなたですか」と訊かれたそう。
そのときはドライフラワーは扱っていなかったし、そんな人物は知らないので「違う」とだけ答えたのだけれど、去年、初めてヤマボウシのリースの制作依頼があったときになんとなく思いだしかけた。
そのときはしっかり思い出せなかったのだけれど、今年、二度目の依頼を受けて、はっきりと思い出した。
……というような話。
依頼主は一昨年まで別の作家に頼んでいたのが、その作家さんが作れなくなって、別のドライフラワー作家を捜して初めて依頼したと書いていたので、そういう偶然も含めて、面白い縁だな……と。
ちなみに、6年以上前に訊いてきた70代後半の女性は福島県出身で、実家は立ち入り禁止区域になってしまい、墓参りにも行けないと言っていたとか。
その女性、存命なら80代ということになるけれど、この話は伝わらないのかな。
今ものぼみ~日記を見ていたら、これを読んで「あ、私のことだ」と気づくかしら。

作家さんからの手紙の最後は、
//ヤマボウシのリースを制作することに、何か大切な「意味」があるように思いました。//
と結ばれていた。

意味が生まれる、線がつながるには時間がかかることが多い。
だから、こんなことしても何になるんだろう……という思いはあっても、淡々と一人に向かって、誰かに向かって、何かを伝え続けることが生きるってことなんじゃないかしら……な~んて、勝手に「意味づけ」する私……。


今日だけしとしとと雨が降り、梅雨らしい日になった。




「ゴロ忌」のヤマボウシ。バルコニーから見下ろす↑


俺「玄関前の黄色いでかい花って何?」
助手さん「キンシバイ」
俺「あれ? ミニ池の隣のやつがキンシバイって言ってなかった?」
か「あれはリキュウバイ」
俺「どっちも梅じゃないよな」
か「日本人は梅が好きなんでしょ。なんにでもバイってつけるから」

俺(梅毒……とか……)

一応調べてみた。
キンシバイは「オトギリソウ科オトギリソウ属の半常緑(半落葉)小低木」
リキュウバイは「バラ科の植物の1種。学名はExochorda racemosa。別名はウメザキウツギ、バイカシモツケ、ウツギモドキ、マルバヤナギザクラ。 中国原産の落葉低木」
リキュウバイのほうは梅に近いのかな。
こうやって調べて、よし、分かった、となって、半年もしないうちにすっかり忘れてて、来年また同じことを訊いてるんだろな。惚けるのは……別に辛くもないか。物忘れはその都度調べれば済む。身体がしんどくなっていくほうが辛い。回復の魔法とかないしね。



……で、明日からは地獄らしい。田圃のオタマ、ゆであがるんじゃないだろうか。

みなさまも、どうぞご安全に、お元気でこの夏を乗り切ってくださいませ。



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