2023/03/03
なぜ日本では伝わらないのか?(2)
前回の日記の最後に、武力による最終戦争も……という話を付け足したが、テーマを分けたほうがいいと思い、こちらに繰り越すことにした。
情報戦、認知戦、生物化学戦による戦争だけでなく、駄目押しの最終武力戦争も起きるかもしれない。
それについても日本国民のほとんどは無知なままだ。
欧米西側諸国でも、多くの人たちが声を上げて行動を起こしているのに。

↑フランスで起きている「NATOから抜けろ」のデモ
世界はりんごを真っ二つに切るように、二つに分かれる。
ウォッカは二度と完全に目覚めることはできない。
第三世界のいくつかは、二つに割れたりんごを元通りにしようと自ら進み出るが、その望みが叶うことはない。
(「クレムナの予言」より)
ウクライナ戦争がロシアとウクライナの戦争だと思っている人は、もはや世界中でほとんどいないだろう。
あれは米英・NATOがウクライナを使ってロシア潰しを仕掛けた戦争の最終局面である。
分かりやすく解説している一例は↓これなどだが、日本では報道規制で、こうした見解や解説は一切報道されない。
日本語でまとめているのが
⇒こちら。
ここに来て思うのは、もはやアメリカ政府は世界を支配する王座にいるわけではなく、世界統一政府を作ろうとしている連中の駒の一つにすぎなくなっているということ。
彼らにとっては、強すぎるアメリカはむしろ邪魔になってきたのだろう。
今まではアメリカ一強支配で世界をコントロールしてきたが、ウイルスや薬剤、デジタルツールを使った支配という強力な方法が使えるようになったので、国と国の対立構造や強国が弱小国を支配するシステムは不要というよりはむしろ障害になり得る。
弱い国をたくさん作っておいて、それらをAIとデジタルツールでコントロールする。既存の国家は政界政府に従う「地方」にすぎなくなる。
人口も資源の分配も世界政府がすべて決める。
今の西側諸国の自滅路線や製薬会社による静かなる虐殺は、すべてその最終目標に向かっての手段なのだろう。
この「第三次世界大戦」の後の世界はどんなものになるのか?
デジタル機器に完全コントロールされる統一世界なのか、それとも『風の谷のナウシカ』のような荒廃した世界なのか……。
それを見ることができないのが、ほんの少し心残りではあるかな。
メディア業界人の異常
テレビと新聞からしか「世界」を見ていない人たちは、メディアにとっては「瞞しやすいお客さん」にすぎない。いや、メディアで仕事をしている人たちの感覚はどんどんおかしくなっていて、瞞しているという意識もない。当然のセオリーだと思っているのだろう。

報道規制といえば、国会ではようやくこんなことになっているようだ↓。


↑高市早苗はこれを「捏造文書」だと言い切り、そうでなければ自分は議員を辞めると断言した。
これでまた官僚に自殺者が出るのではないかと心配の声が上がっている。