2023/05/30
植物同定アプリを試してみた
家の周りに毎年咲く草花の名前を調べてもすぐに忘れるのだが、AIが同定してくれるアプリがあるというので試してみた。
Picture It というのと GreenSnap というやつ。
どちらもスマホ用のアプリで、PC用でないのが残念。スマホで写真を撮ることはほとんどない(1年に数回あるかどうか)だから、スマホのアプリで判定するには、PCのモニターに映し出した写真画像をさらにスマホで撮影しなければならない。とっても面倒くさい。
で、いくつか分かりやすそうなのを2つのアプリで同定させてみた。

↑まずはこれ。先日、ベニカナメモチ、レッドロビンと同定したやつ

左がPicture It、右がGreenSnap(以下同)
//アロニアは北米大陸の東部を原産とするバラ科の落葉樹。アントシアニンを含む果実が健康食品として注目され、収穫を目的として商業的に栽培されてきた(
庭木図鑑植木ペディア)//だそうで、これは違うわね。これが第一候補に出るということは、Picture Itはアメリカで開発されたアプリなのかもしれない。
次はこれ↓


どちらもニガナと出た
//5〜7月に、黄色の5弁花に見える舌状花を5〜7個もつ頭花を散状に開く(Wiki)//ということで、これは間違いないだろう。
GreenSnapでは第2候補で「ハナニガナ」というのも出してきた。

これは//頭花は舌状花だけで構成されており、ニガナの小花が5個であるのに対し、7-11個程度ある。(Wiki)//そうで、明らかに違う。
次はこれ↓



Picture Itは「ママコナ」、GreenSnapは「クサフジ」と答えた
さて、どちらが正解か? ここからは人間がいろいろ調べて判定していくことになる。
これはクサフジではないね。ママコナのほうがそれっぽい。
//先端が針状で鋸歯の苞があり、茎の付根に長さ16-18 cmで唇形の紅紫色の花を付ける。花期は6-8月。花の盛りが過ぎると、米粒のように見える白い膨らみが濃い赤色に変わる。葉は長さ3-6cmの長形で、対生する(Wiki)//
だそうで、この写真からだと特徴的な米粒のような白い膨らみがよく分からないので、後日その点を注意してじっくり見てみることにしよう。
次は答えが分かっているやつ↓


毎年咲くフランスギクだが、テストとして2つのアプリに同定させてみると……

Picture Itはまたなんか難しいことを言ってきた。でもまあ、別名フランスギクと言っているのでOKでしょう。
GreenSnapは第二候補にヨメナを上げてきたけれど、これは花びらの先が尖りすぎているので違うね。

最後にいちばん難しそうなこれ↓



細かい白い花で、他の草と一緒に生えているので難しいと思ったが、

どちらもガマズミと答えてきた。しかしこれはどうなんだろ。
//山地や丘陵地、山野の日当たりのよい場所に自生する落葉広葉樹の低木で、樹高2 - 4メートル程度となる。樹皮は灰褐色(Wiki)// ……だそうだが、これ、地面に近い所に広がって咲いていたのだがなあ。
GreenSnapは第2候補に「ヤマデマリ」をあげてきたけれど、花びらの形がまったく違う。

では、ガマズミなのか? これまたしっかり見直さないといけないな。
オマケ

「ヘ池」にいたツチガエル(ムカシツチガエル?)

散歩中に見た雲。レンズ雲というらしい

このページの写真はSONYのHX-90Vで撮ってます。たくきのカメラガイドは⇒こちら

↑マグネシウムが足りなくなると、糖尿病、こむら返り、心筋梗塞、脳梗塞、うつ病、不整脈、悪阻、尿路結石、アトピー、気管支喘息、花粉症、不眠、片頭痛、月経前症候群(PMS)、便秘、動脈硬化などになりやすいとか。最近ではシェディングにも効果があるとかなんとか……
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