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のぼみ~日記 2024

相変わらず暑い日々

2024/08/16


8 16 712 52 276 64
……4の倍数揃い。これは「全部偶数」より倍くらい難易度高いかな?


2024/08/17

猛暑の中のズボラ苑


猛暑で野菜が育たない中、ナスが辛うじて食える程度に収穫できてる

南斗池はトウキョウダルマガエルの集合住宅と化している



「あなたのイチ推し!狛犬写真展」

10月6日から銀座のギャラリー路地裏で開かれる「あなたのイチ推し!狛犬写真展」というのに誘われたので、今日はそこに展示するための狛犬写真を見繕っていた。
これはその中の1点なんだけど、いつどこで撮ったのか分からず、さんざんデータを探し回ってしまった。
ようやく判明。
冠嶺神社(福島県南相馬市)1999年10月撮影
25年も前なのかぁ~……ふうう
いわき~相馬ラインを太平洋岸に沿って北上した撮影旅行で撮ったのだった。
この旅行では、神社(この神社ではないが)のそばに大きな放射線量計があって、単位が「グレイ」で、近くに原発があるからか……へえ~、なんて思っていたのだが、まさかこの5年後に越後の家が中越地震で全壊し、福島県に引っ越す羽目になるとは思いもよらず。
ましてやその後、原発が爆発して避難することになるとは想像できるはずもなかったわねえ。
このつぶらな瞳?の狛犬は昭和16(1941)年建立。太平洋戦争も、原発爆発も、痛めつけられた地元にトンデモ薬害の外国企業工場を建設されるという屈辱も見続けてきたのだなあ。

2024/08/19

枝豆再チャレンジ


こないだ種を蒔いた「秋取り枝豆」↑と「地這えキュウリ」↓の芽が出てきた。 枝豆は完全に「やり直し」という感じだけれど、ちゃんと収穫まで行くかしら



今年の柿


丸いほうはだいぶ地面に落ちてしまっている



今日の収穫。キュウリは隠れていて見つからないうちに大きくなりすぎていたのもある。 陽当たりが強くてどの野菜もすぐにダメになるので、ナスは早めに採るようにしている

あんなにあった大根も、気がつくと「あれ? どこだっけ?」という感じで、埋もれている。久々に2本引っこ抜いてみた


雷雨


雷鳴は聞こえるが、雨はほとんど降ってない。ちょうど雨雲の狭間に位置しているみたい。うちより北側も南側も、今かなりすごいことになっているんじゃないかしら。矢板、鹿沼、塩谷町あたりかなあ



あちこちで停電も発生している


昔もこんな事件があったなあ


キピエゴンら、ケニアのレジェンド陸上選手を称える像が、あまりにひどいということで撤去になったという、なんだかな~、なニュース。
前にもこんなニュースが世界中を駆け巡ったね。キリストの肖像画修復事件だっけ



↑ああ、これこれ。2012年スペインでの事件だった
このニュースを面白がって、世界中から見物客が訪れ、一緒に写真を撮るというブーム?が起きたそうだ。
それに目をつけて、ワインボトルのラベル、マグカップ、Tシャツまで、ありとあらゆる商品に修復後のキリスト画をつけて販売。その「著作権」収入の49%が、修復したセシリア・ヒメネス氏(当時81歳)に、残りは教会の運営財団に渡るという契約が結ばれたとか。

これにあやかって、キピエゴンの肖像も観光資源として使えたのかも?
でも、キピエゴン本人はヘソ出しもしていないのに、これはセクハラ or 国旗の冒瀆ではないかという見方も……。
やれやれ、だわね。

↑わざわざ作成してくれた人がいたので、拝借

2024/08/20

もう何をか言わんやのFB広告詐欺




立て続けに掲載される犯罪広告。もう怒りを通り越して、メタのシカトぶりに怖くなるね

鬼灯


かわず庵とズボラ苑の間は草がすごいことになっていて、よく見えないんだけれど、草むらの中に鬼灯がいっぱい生っていた


和製フォークの歩み?

高石ともや氏が亡くなったというので、改めて、いわゆる初期の「和製フォーク」?で世に出ていった人たちの生死を確認してみた。
●高石ともや 1941(昭和16)年12月9日 - 2024年8月17日(82歳没)
●岡林信康  1946(昭和21)年7月22日 - (現在78歳)
●遠藤賢司 1947(昭和22)年1月13日 - 2017年10月25日(70歳没)
●高田渡 1949(昭和24)年1月1日 - 2005年4月16日(56歳没)
高石さんがいちばん年長だったんだなあ。
代表曲を並べると、
「受験生ブルース」「友よ」「カレーライス」「自衛隊に入ろう」
流行っていた頃は60年代後半くらいか。
「友よ」は確か、ギター部でやらされた。「カレーライス」はAmのポジションで人差し指をピコピコするだけでなんか凄いことやっているような伴奏が独特で、真似してみたことがある。
↑こんなやつね(やってみると結構難しい?)

「自衛隊に入ろう」は遠足のバスの中で熊さん(熊坂くん)が歌ったのが強烈に記憶に残っている。

2024/08/21

アマガエル


二階の踊り場の窓に貼り付いていたアマガエル


たぬ吉


今日のたぬ吉。こないだと同じ場所(道路)で寝そべっていたが、あたしの姿に気づいて、ゆっくりと民家に入っていった。
これは完全に半分飼われている状態だな。この家のネコたちともうまく共存しているようで、まことに結構結構

ズームが効かないカメラだったので、無理矢理切り取りで拡大。やっぱり見間違いではなく、タヌキだわね

ゆっくりと右側の家に入って行った。そこが安心できるエリアなんだろう


毎日リコピン注入


今日採ったトマト。暑さでほとんどがダメなのだが、食えそうなやつだけ採ってもこの量。すべて芽かきした枝から育ったやつ。ジャングルみたいになっている

2024/08/22


3が4か2か0なら「全数字が偶数」になるのだが、惜しい!


西周の抵抗


明治11(1878)年8月に起きた竹橋事件(皇居を守る陸軍近衛兵部隊が起こした武装反乱事件)をうけて、明治14(1881)年1月に軍人勅諭が出された。軍人の上官(最高位は天皇)への絶対服従を説いたもので、草稿を書いたのは西周とされている。しかし、西が書いた草稿では、天皇は「国法上においては」と、憲法制定を前提として書かれていた(↑上)のを、山縣有朋の指示によって福地源一郎、井上毅らが大幅に書き直している(↑下)。
このように、法治国家を目指していた知識人たちの仕事を、明治政府首脳陣はことごとく破壊し、軍拡、軍部独裁国家へと突き進んでいった。

ちなみに上の図はBS松竹東急でやっていた「号外!日本史スクープ砲」という番組から。この局の唯一いい番組だったのだが、終わってしまった。

2024/08/23

台風サンサン


台風にしてはやたらと明るい、晴れ晴れとした名前だな。上陸してきたら冗談も言っていられなくなるけれど……

ドッコイ号

管理機のうねりをよそに蜻蛉舞う


毎回エンジン始動まで苦労するドッコイ号だが、今日は一発始動した。どうも、フューエルコックを開いてから点火部分までガソリンが届くのに時間がかかるみたいで、倉庫から出す前に開いておくとうまくいくみたいだ

静止画だとトンボの群舞がうまく写らない。アキアカネなのかウスバキトンボなのか、飛んでる状態では分からず



全滅した枝豆の場所をドッコイ号で耕し直して、冬大根の種を蒔いた



先日植え直した枝豆はしっかり芽が出てきたが、今度こそ食えるまでになるのか?



隣の畝は地這えキュウリ。芽はちゃんと出てきているが、今からでも間に合うかな

2024/08/24

バナナではない


後から植えた地這えキュウリに最初の実が生っていたのを気づかずにいたら、こんなことになっていた。他には1本も見当たらず。こいつが周辺の栄養を全部吸い取ってしまっていたのだろうか?


大日本帝国憲法という呪い

「馬鹿が作った明治」の11回目。なかなか進まない。ここからは戦争ばかり続くから気が重い。
しかし、なぜ明治以降の日本が戦争ばかりするようになったのか、歴史を学び直すと実によく分かる。
そして、今の日本がまさに同じような劣化と退廃の果てに、再び国を滅ぼそうとしていることも分かる。
どうすれば政界から馬鹿と悪党を排除できるのか……優秀で高潔な者たちは政治家にはなろうとしない。ごく少数いたとしても、大衆がそうした人物を政界に送り込めない。

テレビでは自民党総裁選のことばかりやっている。
顔ぶれを見るだけで体調が悪くなる。
絶望……。

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(まえがき より)


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