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のぼみ~日記 2025

2025/03/11

文字化けの送付先~Amazonの失態



Amazonで注文したのぼみ~のごはんが予定日に届かない。翌日になって「配送業者よりご注文商品をお届けすることができない旨の連絡がありました」というメールが来た。
2)商品をお受け取りいただいていない場合
下記に該当する場合は、お届けすることができないため当配送センターへ返送となります。
・お届け先情報が文字化けしている
・お届け先情報に特殊文字を使用されている
・宛名(受取人名)が本名以外のお名前で登録されている(あるいは記入なし)
・「郵便番号」「国名」「県」「市区町村」の情報が不一致となっている
・番地、建物名、部屋番号、電話番号などお届け先を特定する情報に不備がある
・お届け先住所が二か所登録されている
・お届先住所以外の情報が記載されている(配送業者の指定や、時間、場所の指定の記載がある、等)
・正しく「受取スポット」として指定のうえご注文いただいていない(コンビニエンスストア、Amazon Hub ロッカー、Amazon Hub カウンター、営業店留め、郵便局留めの住所を直接入力している)
受取スポット注文方法 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=G4NDB7E57J5AEL5Z
・配送業者の入場制限がある施設宛になっている(空港・商業施設等)

上記に該当しない場合は、配送業者の営業所で商品をお預かりしておりますので、下記注文履歴または、発送Eメールに記載の配送業者へご連絡をお願いいたします。その際、「お受け取り可能日」、および「お問い合わせ伝票番号」をお知らせください。
(略)
注意点:
・各配送業者が定める保管期間内にご連絡がなかった場合は、配送業者でお届け先が特定できず当配送センターへ返送となるため、お早目にご連絡いただきますようお願いいたします。
……調べるのに結構手間がかかったが、クロネコのサービスセンター宛てにメールで連絡したところ、翌日になって返事が来た。
お問い合わせいただきました件でございますが、お調べしましたところ、お届け先住所、お名前が文字化けしており、数字のみの羅列になっていたためにお届け出来なかったようでございます。ご住所へ配達するよう担当店へ伝えましたので、お品物到着までお待ちいただけますでしょうか。
どうぞよろしくお願いいたします。

……というわけで、2日遅れで品物は届いたのだが、そこに貼られていた送り状が↓これ。

これはひどい。
これだけでも、解読の方法はあることはある。
郵便番号が記されていて、番地も数字なので読めるので、住所は特定できる。
次の氏名は、&#と5桁の数字なので、htmlに数値文字変換で書き込むときのコードだと分かる。この文字列通りにhtmlに書き込んでブラウザに読み込めば文字として表示できる。例えば「&#25163」は「手」と表示される。
しかしまあ、配送業者にそこまで要求するのは酷だろう。とにかくAmazonの配送センターが悪い。

改めてAmazonからのメールを読んでみると、冒頭に「お届け先情報が文字化けしている」とあるので、こういう事故はすでに多数起きているということではないだろうか。しっかりしろよ、Amazon。

ドッコイ号のオイル交換

ご近所さんと話をしていて、我が家の耕耘機のエンジンは2サイクルなのか4サイクルなのかという話になった。
混合油ではないので4サイクルのはずだが、じゃあ、エンジンオイルも必要なんですよね、と言われ、あれ? 今までそんなこと考えなかったなと思い当たる。
家に戻って取説をよく読んでみると、エンジンオイルとミッションオイルの交換という項目があるではないか。
中古で買ったとき、ファンベルトが切れそうだったので新品に交換したと言われたが、オイルのことは何も聞いてない。交換していたらかならずそれも言うだろうから、交換していないことは間違いない。
試しにオイル注入口のゲージに付いた油を見たら真っ黒だったので、すぐにオイルを注文した。
クルマと違ってオイル注入口が狭いので、オイルポットも。あと、排油処理のためのボックスも。ついでにミッションオイルも……と、全部で5点↓。

オイル交換のためにAmazonから取り寄せた品5点。排油処理ボックスだけで済んだので、「固めてポイ」は結局使わなかった
翌日午前中に届いたので、昼食後、さっそく作業に取りかかる。
まずはエンジンオイル交換から。
排油処理ボックスを排油口の下に置き、オイルを抜く。

給油口と排油口の位置

出てきたオイルは真っ黒。もしかして新車時から一度も交換してなかったりして?

エンジンオイル量は0.4㍑。Amazonから購入したのはホンダの純正オイル1㍑缶。2回使える量だが、多分、あたしが生きているうちに次のオイル交換はもうないだろう。

エンジンオイル交換は問題なく終了。
次はミッションオイルだが、これがものすごく手間取った。
まず、給油口が開かない。

これなのだが、ネジ式ではなくゴム栓で、回しても引っ張っても抜けない


ペンチで挟んでこじったり、もしかしてネジ式なのかと回してみたりしても、全然抜ける気配がない。
最後はペンチ2本をこじ入れて無理矢理引き抜いたが、ゴム栓がちぎれるんじゃないかとひやひやした。
そもそもなんでゴム栓にする必要があるのか?
エンジンオイルと同じにネジ式キャップにしてくれれば何の問題もないのに。

次に、廃油口がよく分からない。
取説には↓こうあるのだが……、

それらしきボルトのすぐ脇には耕耘機の回転刃があって、ビット交換式レンチが入る隙間がない。プライヤーもうまく噛まない。作業の際に力を入れると回転刃で手を切ってしまうかもしれない。

なんでこんなところにあるんだよ~


家の中を探し回って、ようやく1本だけ見つけたメガネレンチが運よく適合し、なんとかボルトを回すことができた。
溢れ出てきたオイルは廃油処理ボックスで受けるのだが、接地面との隙間がなくて、ボックスを差し入れるのが困難。無理矢理ひしゃげた形で押し込んだが、廃油トレイなどを差し込むには耕耘機全体をかさ上げして設置しなければならないだろう。

出てきたオイルはエンジンオイルのように黒くなってはいなかったが、ミッションオイルだからあたりまえか。なかなか出切らずに、結構内部に残ってしまった模様

もしかすると、1時間くらい放置して出さなければならなかったのか?
そもそも、ミッションオイルは自動車でも今は10万kmくらいまで無交換でいいともいうし、交換しなくてもよかったのかもしれない。

規定量は1.1㍑。その量を量って入れたが、全部入れきる前にオイルポットの差し込み口に逆流してきた。
結構、古いオイルが残ってしまったのだろう。給油口からあふれてきたので慌ててゴム栓を押し込んだが、本来ならあふれた分は最後まで何かで受けとめるべきだったか。
でも、ここでも給油口の下には隙間がないから受け皿的なものを差し込めないし……。

とりあえずこれで終了。
恐る恐るエンジンをかけてみたが、あっさりかかったので一安心。
調子がよくなったかどうかは、実際に畑で作業してみないと分からない。今までも、エンジンがなかなかかからないことはあっても、一旦かかれば普通に動いてはいたから、違いは分からないかもしれない。

エッセイ集




朝日新聞AICに連載していたエッセイをまとめたエッセイ集 全5巻、100年後に残っていたら、歴史資料になりそう?







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