2025/03/21
Homeworkの英語バージョン
だいぶ前から、この曲を英語詞にできないかと考えていたのだけれど、そのままになっていた。
英語民ではない自分が、ニュアンスや違和感の有無など、まったく分からないままそんな作業をしても、なんの意味があるんだろう、という気持ちが先に立ってしまう。
でもまあ、そんなこと言ったら、日本語詞のバージョンでも同じなんだけれどね。どんな風に受けとめられるか、分からない。
この曲、もとはといえばKAMUNAの3枚目のアルバム『Orca's Song』のために作った。
先生(吉原センセ)と生徒(あたし)が向き合ってスケール練習をしているというコンセプトの曲。
歌詞ができていない段階で伊藤アキラさんにハミングで歌っているメロディデモを聴いてもらったことがある。
「途中一か所、子供が歌うには難しいところがあるから要修正」とアドバイスを受けた。
KAMUNAの練習曲というコンセプトなら転調が面白いんだけれど、確かに歌うには不必要な転調だな、と思い、アドバイスに従って転調はやめた。
それがこれ↓
この動画は2016年に作っていたのだが、その頃はまだiMovieで作っていて、元ファイルを利用しようと探したのだがなかなか見つからなくて苦労した。
iMovieの使い方も、今ではすっかり忘れている。
英語字幕と音楽を消して、素の映像データだけをWindowsのメインマシンに読み込んでPowerDirectorで編集した。
(……なんてことはどうでもいいね)
『PPAP』がジャスティン・ビーバーに見初められて世界的にヒットした……なんてこともあるから……ぎこちない英語の歌も、もしかしたら変なうけかたをして……いやいやそれはないか。
まあ、邪念はない、ということにしておこう。
KAMUNAのアルバム 1~3
たくき よしみつSONGBOOK1~3
たくき よしみつ のその他のアルバム
デジタル・ワビサビ1&2