一つ前の日記へ一つ前 |  目次   | 次へ次の日記へ

のぼみ~日記 2025

2025/04/23

今夜の夜食


タラノメ(左:2回目)とホウレンソウ(右:毎日)

2025/04/24

あんぱん




朝ドラの影響か? あんパンを買ってしまった。何十年ぶりだろう。
ドラマの中のように1個4銭というわけにはいかず、200円もした。戦前から5000倍の物価高騰?
ドラマの中のあんパンのほうがずっと美味そうに見える。実際、このあんパンの味はどうということなかった。
高くてもいいから、たまに美味いあんパンを食べるのは幸せなことだろう。でも、これを主食にするわけにはいかないしな。やはり米だよな。

「御免与駅」は「最寄り駅」だった

その朝ドラ『あんぱん』に出てくる御免与という町は、高知県長岡郡にあった御免町がモデルだそうだ。現在の南国市。ドラマのメインキャラクター・嵩のモデルである漫画家のやなせたかしが少年時代の10年間を過ごした町。
それがドラマでは「御免与町」になっているのだが、そこの御免与駅が、なんと我が家の最寄り駅である東武日光線・下小代駅の旧駅舎だと知った。
日光に引っ越してきてすぐの2011年12月の日記にこの旧駅舎のことを書いていた
↑↓ポストやベンチは撮影のために付け足されている


中央におかれた多角形のベンチや黒板なども追加。天井から下がっている蛍光灯は映らないようにして、電球を下げている。
裏手(改札側)には木がたくさん生えていて、とても汽車が来るようには見えないのがご愛敬。



裏側(改札側)から見た旧駅舎




駅舎内から外を見たところ。この頃はまだ涼風号MarkIIではなく、初代涼風号(中国製)だったんだなあ


駅前にはエドヒガンの大木があって、春には「小代さくら祭り」というのが開かれる。



↑この写真は5年前、2016年4月10日の小代さくら祭りのとき

「特徴的な駅とは対照的に、どこにでもある、という気持ちが働き、いつの間にか解体されている当時の駅の一つ。創建の姿をとどめる存在は貴重」 (宇都宮大学工学部小西敏正教授(建設学)の調査報告書より 『住民の愛と勇気が守った「御免与駅」 朝ドラ「あんぱん」登場の駅舎に秘話』下野新聞

「どこにでもある」平凡な駅舎だったからこそ、高知の田舎町の駅だという設定にもすんなり使えたんだろうね。

しかし……駅前に無料で車を停めておけたんだけど、ロケ地訪問マニアとかが大勢やってくるようになると面倒だな。

『真・日本史』第1巻・第2巻・第3巻発売!



           



更新が分かるように、最新更新情報をこちらの更新記録ページに極力置くようにしました●⇒最新更新情報
シェア用ボタン↓
Facebook   Twitter   LINE



一つ前の日記へ一つ前 |  目次  | 次へ次の日記へ


Kindle Booksbooks    たくきの音楽(MP3)music    目次へ目次    takuki.com homeHOME


Google
nikko.us を検索 tanupack.com を検索