2025/05/23
100倍の値段差

TEMUで350円で買った「ペーパーハット」というのを、親父の遺品のパナマ帽と並べてみた。
パッと見て、「お、本物だね。高いんだよね」「あら、350円の帽子被ってるわ、この人」って見分けがつくかな。
親父のパナマ帽はブランド品で、3万5000円くらいする。TEMUのは350円。価格差なんと100倍。

親父が残したパナマ帽。調べてみるまでそんな高価なものだとは知らなかった。危うく他のものと一緒に処分するところだった


このブランドでいちばん安いパナマ帽がこのくらいの値段

かたやTEMUのは350円。紙でできているらしいが、全然分からない

今市のベイシアファッション(ベイシアの衣料品店)が閉業してしまい、しまむらやサンキもどんどんつまらなく、低品質高価格になってきたので、最近は身につけるものはTEMUに頼ることが増えた。気がつくと、帽子、上着、ジーパン、靴……上から下までTEMUだったりする。
JAからも米が消えた

久々にベイシアまで買い物に。途中寄ったJA直売所、ついに売る米がなくなった。スーパーでは10kgがついに9600円前後(税込)。新米が出回るまでまだ半年近くあるが……

ちなみに農水大臣は馬鹿な2世議員からもっと馬鹿で危険なグローバリストの使いっ走りに交代した。世も末だ。
ヒオウギアヤメ

助手さんが、アヤメの花の模様を写真に撮っておいてくれ、というので撮った。カキツバタではここまで細かな模様にならない、と。

ミニトマト、苗で買ったやつに実がつき始めた。芽かきで増やせる段階にあるが、種から育てているのは発芽率も悪いし、まだまだ小さい。トマト、ナス、レタスは苗で買ったほうがいいな。キュウリは今のところ種からのやつも順調
これも惜しい

今日は素数揃いか各桁を足すと全部が10というのを狙っているのだが、これは惜しかった。あと0.4度高ければ……
ピグモンではない

NHKのBS4Kで「ウルトラQ」やってる。デジタルリマスターだそうで、確かに結構きれい。ガラモンってウルトラマン時代より前の怪獣だったんだな



謎桜桃
今日も謎サクランボの実を採ってみた。食い飽きたので、残ったのはホワイトリカーに漬けた
2025/05/24
戦争商売に加わりたい日本
フェイスブックよりシェア。日本のメディアは大阪関西万博のことばかり報道しているけれど、こんなのもやっている。こちらは地元議員の入場も拒絶されるそうだ。powered by RAKUTEN ……か。

日本国内での後援はこうだとか。JAXAも入っているんだねえ。BSKというのは「公益財団法人 防衛基盤整備協会」というところ。
備蓄米を放出した後に災害や戦争が起きたらどうするのか?
もう一つ、
これもネットから。
バカボン2世議員農水大臣が辞めた後のもっと馬鹿で危険な2世議員は「需要があった場合は備蓄米を無制限に出す」などと言っているらしい。馬鹿も休み休み言え、というやつだね。
備蓄米というのは、米が本当になくなったときに国民が飢えてしまわないための保険ではないのか?
根本的な農政改革などできる器ではないおっちょこちょいを農水大臣などに据えるというのは、国防の観点から極めて危険。自殺行為ではないのか。
そういう馬鹿に「期待する 60%」なんていう世論調査、でっち上げでなければ恐ろしすぎる。
まとめてドン

54 406 524 192 49
⇒9 10 11 12 13

26 54 406 524 192
⇒8 9 10 11 12
白バナアヤメ

他のアヤメから離れて一輪だけ白いのがあった。もう枯れそうだな
これから と これで終わり

二階の窓からの光景。↑咲き始めたヤマボウシ
↓咲き終わって散るばかりのモッコウバラ

2025/05/25
まとめてドン

10 11 12 13 14

10 11 12 13 14

525 847 14 186 56
⇒あと0.3℃高ければ……全部7の倍数

一日一回は膝の上に乗らないと気が済まないらしい。お互い歳取ってきて、本能的に残り時間を惜しむのかな
2025/05/26

526 1246 25 199 58
⇒足すと全部素数

これも足すと全部素数

526 904 49 194 58
惜しい! あと0.1℃低ければ……

足すと全部素数
坂本龍馬を正面から撮れば……

坂本龍馬の写真だそうだ。正面から撮るとこうなのね
今日のたぬ吉くん
今日もたぬ吉くんに会えた。少しずつ距離を縮めていけてるかな? かなり長い時間見つめ合っていた。



今日ののぼるくん
こちらは今夜ののぼるくん

お互い歳を取った。ネコの14歳は人間だと70代くらいらしい。ネコは12歳で還暦、14歳で古稀なのかな。古稀を超えた年寄り同士でなんとなく慰め合っている感じ。
ネコどもと毎日やりとりしている(ほとんどは「コラ!」とか「降りろ!」とかだけど)ことは健康維持(特に精神面での)には大きいかもしれない。ただ、身体の内側の老化は日に日に進んでいるのが実感できる。脳みその劣化がいちばん怖いけど、トイレに入るたびの瞬間暗算とか、ゆっくりゆっくりでも勉強して、本を書き続けるとか、そういうので抗う日々だわさ。
森水学園第三分校に
「第二次護憲運動と治安維持法」を追加。
ごく一部を抜粋↓
イシ: まとめれば、京都学連事件が起きた大正14(1925)年12月1日や全国で特高が社研会員学生を検挙した大正15(1926)年1月15日のときは憲政会の加藤高明内閣で司法大臣は「日本主義」を提唱していた小川平吉で、この人が治安維持法を成立させた。
新聞に「学生の不祥事」キャンペーンをやらせた直後に学生38名を治安維持法違反などで起訴した大正15(1926)年9月は第一次若槻内閣で司法大臣は甘粕正彦の仮出獄の許可を発令した江木翼(1873-1932)。三・一五事件が起きた昭和3(1928)年3月は政友会総裁の田中義一内閣で、司法大臣は平沼騏一郎の主催する国本社理事を務めた原嘉道(1867-1944)。この人は犯罪行為そのものではなく思想を取り締まる「思想検事」というのを設置し、治安維持法を改定して最高刑を死刑とした人だ。
凡太: 聞いたことのない名前の人たちがいっぱい出てきました。
イシ: 教科書には出てこない名前だろうね。でも、大正末期から昭和初期にかけて、政界をかき回し、政府を国粋主義に染めていった人たちだよ。
自由民権運動のところでも、結局は権力闘争じゃないかという残念感を覚えたけれど、ここでもまたか、という感じだね。
第二次護憲運動とか、憲政の常道とか、言葉はもっともらしいけれど、結局は個人の権力欲、出世欲をベースにした権力闘争になってしまう。床次竹二郎という人は、とにかく首相になりたかったんだろうと想像できる人生だし、平沼騏一郎や小川平吉など、頭がゴリゴリの国粋主義で固まっている人たちもいっぱい出てくる。
そんな中で横田千之助は最後の元老・西園寺や、軍閥の山縣有朋からさえ「人格者」だと評価され、バランス感覚にも優れていた希有な人材だったようだけれど、そういう人に限って早死にしてしまうんだねえ。
凡太: 政友会の次期総裁や首相の座を狙っていた人たちにとっては、あまりにもタイミングがよすぎるというか……謀殺の可能性はないんですか?
イシ: 可能性はあるかもしれないけれど、証拠が残っていない以上、想像の域を出ないよねえ。
……本当に、70代で初めて知る名前がいっぱい出てきた。
この時期に日本を滅亡の道へと向かわせた者たち。学校では教えないけれど、何人もの国粋主義者が権力を握るポジションについていたことが分かる。
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