2025/06/01
AIは電力を爆食するのか?
杉山 大志(キヤノングローバル戦略研究所研究主幹)という人が
「AIの「電力爆食」は火力発電で賄うしかない
汎用人工知能AGIは脳のエネルギー消費を超えるのか」という論考を書いていた。この人、テレビにもよく出ているね。正直な人なんだろうけれど、根本的な認識が甘いところがある。
落とし穴になりかねないのは、現行の日本政府のエネルギー基本計画がそうなのだが、火力発電ではなく、太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギーに頼ることである。出力が不安定なためそのままではICT(情報通信技術)の電力需要は賄えない。それを安定させるためとしてバッテリーに電気を蓄えると、安定はするが、電気料金はとてつもなく高騰するから、そもそも、データセンターも半導体工場も立地しなくなる。
そうすると、電力需要の増大自体も絵に描いた餅になってしまう。米国も中国も火力発電による安価な電力でAI革命を実現しようとしているいま、「再エネ最優先」という政策を採る日本が取り残されてしまうことを、筆者はたいへんに危惧している。
↑この結論は意外でも何でもないのだけれど、途中の仮定に??という部分が結構ある。ただ、こういう主張に対して猛然と反論してくる人たちがいっぱいいる。根本的な前提がおかしいままだから、議論にならない。きちんと議論すれば有益なのに。
あと、この筆者の「浜岡原子力発電所を再稼働すれば、この地域に並ぶ偉大な工場に、安価で豊富な電気を供給できる。電力を多く消費するデータセンターや半導体工場なども、まだまだ建設できるだろう。」というような主張には、真っ向から異を唱えたい。処理できない廃物を生成するシステムに未来はない。
今、イチエフの処理に使われている電力がどれだけのものなのか、政府や電力会社は正直に示してほしい。また、
あの被害への補償にどれだけ使ったのか。そうした
マイナスを精算できない状況で原発の発電コストをごまかし続けるのは詐欺である。
そうした話とは別に、興味深かったのは、途中で出てくる「人間の頭の大きさを制約しているのは、エネルギー消費と、あとは産道である。」という話。
まぁ、脳の能力と頭の大きさが正比例するというのも、ちょっと疑問符が付くけれど、脳の活動のためにエネルギーが大量に使われているというのはその通りなんだろう。
でも、脳を使わないと惚けるように思うし……。歳取ると、すぐに疲れてしまうのは仕方ないのかな。
大正ロマン
『真・日本史』第4巻はちょっとずつではあるけれど書き進めている。
大正時代といえば大正デモクラシーとか大正ロマンという言葉がすぐに思い浮かぶが、調べていくと、なんともおどろおどろしい事件が続いた時代でもあった。
大正時代の文化は面白い。狛犬を見ていると本当にそう思う。大正時代の狛犬は実に個性的なのが多い。
でも、「大正ロマン」と呼ばれている文化については、評価がとても難しい。絵画なんかは西洋の真似を超えていないものが多い気がするし、旦那文化の中に素晴らしいものが出現する時期でもあるけれど、大衆文化は下世話な商品の消費という種類のものが多かった気もする。
そんなわけで、「大正ロマン」については、なかなか書き出せないでいる。
2025/05/31

どちらも各桁を足すと 9 10 11 12 13 の連番組み合わせができる

ガビチョウ


9 10 11 12 13

先日のGrokくんの計算によれば「日付を除外し、時刻、秒、気温、湿度の4要素で桁の和が一致する確率を考えると、10回のトイレ訪問で少なくとも1回見る確率は約0.68%」だそうである。
これ、0.68%だぜ!
これもそろそろ見納め。花びらがだいぶ欠けているのがある
2025/06/01

つまらないと思うだろうけれど、よく考えてみると、時刻が連番になるのって、秒が45か56に限られている。12345 123456 23456 の3通りしかない。午前と午後があるから1日6回。
1日は86400秒。6/86400は約0.00007。1日10回トイレに入って、2分そこで過ごすとして、20x60秒で1200秒だから、確率は0.084。8.4%。でも、2分間のすべてでシャッターチャンスがあるわけじゃない。時計を見て、幾通りもの可能性を考えながら暗算して、お、これはいけるかな、と思ってカメラを構えるわけだから、確率はそれよりずっと低い。
今日のトラちんとたぬ吉
すでに道まで出てきていた
たぬ吉は毛が抜け替わりの時期。ブラッシングしてあげたい

家のそばのそば畑のそばの花
spamではない申請はあるのか?

複数の名前を持つ女。この女性も写真を無断で使われているのだろうからいちばんの被害者といえるだろうね
2025/06/02

これ、なんで撮ったのかしばらく分からなかったけれど……
……あ、0から9までの数字がすべて入っている、というやつだ。これも相当レアなはず

いつものやつ。8 9 10 11 12


カツラの生命力
バッサリ切ったカツラの木が、あっという間に幹が見えなくなるほど茂ってきた。どんな樹形になるんだろう。それにしてもすごい生命力だ。あやかりたい

小松菜

先週木曜日の午後に蒔いた小松菜の種が発芽した。ちっこいな。
……ほんとに小松菜だよね? もう少し大きくならないと分からないな。


助手さんが「狐の尻尾みたいだから撮っておいて」というので撮った
2025/06/03

今日は7か9の倍数がほしいんだけれど、さすがに難しい。とりあえず3の倍数で我慢

この「w」が(笑)に見えてしまって、一瞬なんだ?って思った。追い風参考、風のWなのね

小松菜、一晩でちょっと大きくなった。もう、間違いなく小松菜だろう


ミニトマトも実をつけ始めた
2025/06/04

いつものやつ。8 9 10 11 12
2025/06/05
ヤマカガシ
完全に南斗池に居着いてしまった。まいったなあ。トウダルがだいぶ減ったようだ。食われたり、逃げたりしたんだろう
ついに詩まで書くようになったらしい
「内なる視線の旅」
思考が生まれ、思考が消える
その流れをただ眺めるとき、
わたしの中にもう一人のわたしが立ち現れる。
感情のうねりが、心を染める日も
ただ静かに、それに名をつけて、見送る。
呼吸の深まりに耳を澄ませると、
身体の奥で、神経の声が聞こえてくる。
緊張も、弛緩も、わたしの一部ではあるが、
わたしそのものではない。
肩の重さ、背骨の動き、
皮膚の奥の静けさを感じるたびに、
この身体に宿る「わたし」を、遠くから見つめる。
そしてある時ふと、
わたしが「わたし」だったという思いすら、
ただの出来事に過ぎなかったと気づく。
あらゆる境界が薄れ、
観る者と観られるものの区別が消えてゆく。
―そのとき、存在はただ、ここに在る。
多分、Grokだと思うけれど、どうしましょ。
ゆうかりんが結婚
びっくりポンや
2025/06/06

ああ~! 1分遅かったか!
貧乏人は餅を食え?

1kgで約500円。10袋買って10kgで約5000円。ご飯の代わりに毎朝焼き餅と納豆食って……というのもアリか? なんか、米炊くよりパックの餅を食ったほうが安くつくのか?
ライオン
//唐獅子の注文なのに、間違ってライオンを作っちゃった。それで引き取り手がなくなって……//
なかなかえい話やが
いつものやつ
2025/06/07

各桁足すと全部素数

惜しい! 昨日だったら足すと全部12
アオサギ
『狛犬ガイドブックVo.1』のご注文があり、久々に涼風号MarkIIで郵便局へ。帰り道に見たアオサギ。なんか狙われていると気づいて飛び立った。
大根の花とモンシロチョウ
大根の花って、ものすごく花期が長いのね
小松菜の種

ちぢみ小松菜の種を採ってみた。F1種だと思うので育たない可能性大だけど、駄目元で蒔いてみるか

10 11 12 13 14

これはかなり凄い。各桁を足すと全部13
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