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のぼみ~日記 2025

2025/06/16

数字遊び豊作の日?

○の倍数揃いや素数揃いあたりから始まり、今ではどんどん進化?して、各桁を足すと全部○、とか、各桁を足すと連番に並び替えられるとか、いろいろやっている。何もできない日もあれば、1日でいっぱいできてしまう日もある。
今日6月16日は616で8の倍数。各桁を足すと13。さて、なにができるかな?
暇な人、頭の体操をしたい人は、何がどうなのか考えてみましょう。

616 1253 12 250 67

各桁を足すと全部素数



616 320 48 248 68

4の倍数。湿度が64%なら8の倍数揃いになったのだが、惜しい!



514 616 29 246 68

各桁を足すと、10 13 11 12 14 で並べかえると10~14の連番



616 928 40 273 64

これは惜しいシリーズ。温度があと0.1℃低かったら全部8の倍数

温度があと0.1℃下がらないかと、56秒まで待ってみたけれど駄目だった


2025/06/17


6月17日、617は素数なので「全部素数」が狙える日。さて……
617 1009 29 282 67

足すと14 10 11 12 13で、10~14の連番



617 244 38 318 58

14 10 11 12 13 で、10~14の連番



617 713 49 291 55

14 11 13 12 10 で、10~14の連番


初ナス


今朝の味噌汁の具だよ。おまえには関係ないよ

こうなった。ナイス


朝ドラが久々に面白い


前作が史上稀にみる愚作だったせいもあるけれど、今期の朝ドラ『あんぱん』は面白い。
↑これ、タヌキは日本で、ライオンがアメリカだということはすぐに分かる。サラッと挿入されていたシーンだけど、初回作を中国の通訳が勝手に超訳?して現地の中国人住民にウケたのを学んで、2作目以降ではバレないように(バレバレだけどねえ)中国の住民の気持ちを晴らすような仕掛けを入れた、ということなんだろう。史実ではないとは思うけど、技ありの脚本?

キュウリ順調か?


このままちゃんと大きくなるのかしら。今日から連日30℃超えだけど。
助手さん曰く「なぜうちのキュウリはこの小ささのときからこんなに曲がっているの? 店で売っているキュウリって、なんでまっすぐなの?」
……しらんがな……


ミニトマト


実はつき始めているのだが、なかなか大きくならない。大丈夫かなあ

なんか、葡萄みたいに生るのね



これは黄色い品種なのか、これから赤くなるのか……


強い日差しが心配なグループ


枝豆も実がつき始めているのだが、この暑さで育たないんじゃないかなあ。去年がそうだったように

種を直播きした小松菜。このまま大きくなれば食えるはずだが、猛暑がどう影響するか……


玄関前の花木はみんな元気


春先にバッサリ伐ったカツラが、すでにこんなに葉っぱをつけた



サツキはそろそろおしまい



キンシバイ


いつものやつ


ミニアカガエル


今日もいた、アカガエルのチビ。一体どこで育っているのか。このへんにはうちの池くらいしか水場はないのだが……

5年前の今日の日記

フェイスブックが5年前の日記のことを表示してきたので、どんな内容だったのだろうと読んでみた。2020年6月17日というと、コロナ騒ぎが始まり、まだ謎が解明されていなくて世界中がおかしくなっていたときだ。 以下、そのときの日記の後半に書いた『「歴史を学ぶ」のではなく「歴史に学ぶ」』という部分は、今でもまったく変わらず心がけていること。5年分歳も取ったので、じっくり歴史を学び直して『真・日本史』シリーズを続けている。

2020年6月17日

「歴史を学ぶ」のではなく「歴史に学ぶ」

そんなこんなのコロナ疲れもあって、社会の理不尽さを嘆いたり憤ったりする体力もなくなってきた。

先人たちは、様々な失敗体験に基づいて、たとえば「三権分立は大事ですよ」とか「ルールにそって物事を決めましょう」ということを大切にしてきました。こうした知恵が憲法や法律に書き込まれています。
今を生きている人だけで物事を決めてしまうと、大変な悲劇を受けます。
(略)
たとえ「多数派が支持していること」でも「やってはいけないこと」があると考えるのが立憲主義であり、政治的リーダーの本質的な務めではないでしょうか。
(安倍首相は「戦後民主主義のあだ花」か?  政治学者中島岳志が分析する「本質を忘れたリーダー」とは HUFFPOST 2020/06/10)


「死者の声」に耳傾ける、という言い方をしなくても、要するに「歴史に学ぶ」ことが大切だという話だ。
ただ、その「歴史」は学校で教えてくれるわけじゃない。あれはすでに「編集済み」の読み物だからだ。

出発点は、疑問を持つこと。想像力を働かせること。そして、なるべく自分好みの期待値や裏読みを排除して、実際はどうだったのかと判断していく姿勢だろう。

社会全体がどう動いたのか、そうなっていった要因にはどんなものがあったのかは、ていねいに調べていけば見えてくる。
645年に起きたとされる「乙巳いっしの変」(私たちの世代はその年号は「大化の改新」と丸暗記したが、今はこう教えているらしい)が実際にはどんな背景をもち、どのようなものだったのかは、今となっては分からないし、それほど重要だとも思えない。
しかし、幕末から明治にかけての動き、日中戦争から太平洋戦争に至るまでの世相……そういうものはかなりはっきり見えてくるし、今の社会にも大きな影響や因果関係を持っている。これは為政者だけでなく、すべての人が知っておかなければならない事実だ。
しかし、学校の歴史の授業ではそこを教えてくれない。何年に何が起きたか、そのときの人物の名前は、事件の名称は……そんなことを暗記するだけで終わる受験勉強。
歴史を学ぶというよりも「歴史に学ぶ」ことが大切なのだ。
しかし、受験生時代にはそんな余裕はまったくなかった。時間的余裕も、精神的な成熟度も足りなかった。
また、「この子は歴史に何を学んだのか」をはかる入学試験などというものはなかったし、今もない。

少し前、勝ち組・負け組という言葉が流行ったけれど、そんな単純なものではないなあ、というのが、人生終盤にきて分かってきた。
大切なのは社会の理不尽に「つぶされない」生き方だと。

私の周囲には「つぶされない生き方」を続ける達人がたくさんいる。その「技術」や「哲学」はそれぞれだけれど、その「それぞれである」という「個性」が守られることが大切なことだ。
個性がつぶされる社会では、最低限の幸福も守れない。
「つぶされない技術」を磨くためにも、つぶされないギリギリの社会を守るためにも、「歴史に学ぶ」ことは大切だ。
2020年6月17日の日記より)


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