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のぼみ~日記 2026

2026/02/11


「建国の日」に書き留めておく日本国隷属完成の歴史


気分が悪くなるだけなので書くのはやめていたが、やはり「あの時何があったのか」という記録として最低限のことは書き留めておこう。

高市内閣が確たるものになるとしたら、近衛政権に似ているということは以前にも書いた。

■第一次近衛内閣  1937年6月~1939年1月

■第二次近衛内閣  1940年7月~1941年7月

●高市内閣  2025年10月~

第一次近衛内閣誕生から「国民政府を相手にせず」の近衛声明までが半年。第一次近衛内閣誕生から日独伊三国同盟締結までが3年3か月。
高市内閣誕生から「高市が首相でいいかをご判断いただく」として強行した衆院選挙まで3か月。改憲発議までが……??

それでも日本列島が武力攻撃されることはない


なんとか改憲を阻止しようとする人たちは、このままでは日本は戦争ができる国になってしまう、子供たちを戦場に送らせない、などと声を上げるわけだが、現代の戦争は必ずしも武力によるものだけではない。もっと巧妙な仕掛けで行われる戦争のほうが主力だ。
その戦争はとっくに始まっていて、日本は戦場になっているのだが、日本国民のほとんどはそれが理解できない。
『AIに魂が宿るとき -弾けるGrok・悩み抜くClaude 進化の途中でAI自身が見せた「本心」-』の153ページ「AIが考える現代の戦争と人間社会の未来」の中に書いたことを引用する。
  そうしたAIによる支配社会が進むと、
 支配層はこれを「進化した全体主義」として捉え、肯定する。そして……

自衛隊を軍隊として認めるとか、日本も核武装すべきなどと主張する、それこそ「脳内ゼロ戦ハヤト」の人たちは、現代の戦争をまったく理解していない。

昔の戦争は、領土や資源をぶんどりたいという理由があった。日本が中国大陸を侵略したのも基本的にはそういう意図からだった。
その結果、朝鮮も満州も中国国内の闇権益もみんな消えて、日清戦争以前の領土に戻ったが、それによって日本人が飢え死にしたか?
逆に、戦争をやめたことによって生き延びて、戦後の経済発展ができた。戦争はしませんという憲法を持ったことで、朝鮮戦争やベトナム戦争にも兵力としては駆り出されることなく、逆に近隣国が戦場になったおかげで特需を味わったりもした。
中国にしてもロシアにしても、日本を占領して得をすることはない。アメリカは日本をいかようにも利用できる立場に居続けているから、日本を戦場にすることで利益を失う。

台湾有事? 中国が台湾を武力攻撃するはずがない。経済的に損だから。
「一つの中国」を実現するために損得抜きで戦争を始めるとしても、それは武力によるものではなく、経済や外交の駆け引きによるものだろう。
無理矢理「台湾有事」という名の武力紛争を起こすとしたら、それは日本に時代遅れの武器を高く売りつけたい勢力などによる、日本の世論をコントロールするための一時的な仕掛けであり、中国とかではなく、力の衰えた世界的財閥勢力などによるものだろう。
万が一、中国が日本を攻撃しようと考えることがあるとしたら、武力など使わずとも、台湾を理由にシーレーンをブロックするだけで事足りる。日本に船が入らなくなるだけで、輸入に頼らないと生きていけない日本はあっという間に自滅する。

千歩譲って、日本が武力戦争に巻き込まれたとする。そのとき、自衛隊の戦闘機や戦車は何の役にもたたない。現代の戦争はかつてのように爆撃機から爆弾を落とすなどという戦争ではない。使うのはドローン、ミサイル、レーザー兵器、あるいは生物化学兵器。
高い金を出して買わされたミサイル迎撃システムも、時間的にも性能的にも飛んでくるミサイルを打ち落とせない。飛んできたミサイルが原発に一発でも着弾すれば、それでおしまい。
役にたたない時代遅れの兵器を買わされて国力を落とすような馬鹿げた行為は国防の逆で、自殺行為だ。

日本の最大の資源は人間、つまり労働力だ。うまく使えば、アジアの中でも有数の優れた技術、勤勉さ、真面目さ、従順さを備えた労働力として使える。だから、日本を狙う勢力が、武力で国土を破壊するなどという馬鹿なことをするはずがない。それこそ、 ……という方法で支配する。

すでにそうなってきているが、さらにこの「気づかれない支配」を進めるために、底の浅い民族主義、迎合主義を蔓延させるための政治体制にする。……これが認知戦という現代の戦争だ。
この戦争に、日本はすでに負け続け、ついに落ちるところまで落ちてしまった。
ここまで来るとほぼ抜け出せない。なぜなら、抜け出すためには正しい教育が必要で、それを取り戻すために気の遠くなるような時間と努力が必要になるからだ。
私自身はカピカピになった土地に、一粒、二粒と種を蒔いていく作業をしているつもりだけれど、水を吸わない土地の上に一粒の種を蒔いても、実ることは奇跡だし、奇跡が起きたとしても、残りの人生はほとんどないから、それを見届けることはできない。
それでも毎日悩みながら、どんな種を蒔くべきかと考え続けてはいる。
古稀爺のせめてものお国へのご奉公として。



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