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のぼみ~日記 2026

2026/06/22

16回目の「ゴロ忌」

毎年「ゴロ忌」の前日に、ある女性からドライフラワーのリースが贈られてくる。今年はどうしても直接手渡したいとのことで、その女性と夫さんが訪ねてきた。
私は「初対面」の認識なのだが、2011年の上智大学ソフィアホールでのKAMUNAコンサートにいらして、楽屋にお菓子を差し入れしたときに会っているのだそうだ。私はまったく記憶にない。あのときはPAのことや、前日ほとんど寝ていないまま、まともに音合わせもせずにステージに上がったことで、アッパトッパしていたからねえ。

彼女が私を知ったきっかけは、ゴロと同じ黒いウサギを飼っていたからだという。
朝日新聞に連載していた「デジカメのキモ」に、獣医さんに診てもらっているゴロの写真が使われていたのを見て、飼い主の私にも興味を持ったのだとか。
↑多分この写真だ。Exifには2005年4月12日16時39分とある。21年前のゴロの姿。
それがきっかけで、2011年夏の上智コンサートにまで足を運び(しかも差し入れ持参で)、「阿武隈日記」を読み続け、毎年ゴロの命日に合わせてドライフラワーのリースを贈り続けてくださる。そもそも「ゴロ忌」という言葉も彼女が使い始めたものだし、今年が16回目というのも私が数えていたわけではなく、教えてもらった。

「センセイにうちのショコラに会ってほしくて」と、黒いドワーフ種も一緒にやってきた。

これが「ショコラ」。小さいときのゴロにそっくりだ。ちなみにショコラは8歳の大人。



リースには毎回、ドライフラワー作家さんのお手紙も添えられている。
今年のリースには、1月に突然逝ってしまったのぼるくんの写真もセットされていた。
この作家さん、黒い保護ネコ(15歳)と暮らしているという。15歳というと、のぼみ~と同い歳。
「ゴロちゃんとのぼるくんが、元気に野原を駆け回り遊んでいるイメージで」作ってくださったそうだ。

今年のリース。ハルジオン、ヤマボウシ、ビリーボタン、ミニバラ、ユーカリ、カーネーション、ラグラススターチス、ナズナが使われている豪華なもの。


ここまで手厚く供養されるウサギも珍しい。飼い主が何もしないのもどうかと思い、以前に作った『Song for GORO』を吹いてみた。

ついでだから、以前に作った動画も。
2021年バージョン


去年も吹いていたんだな。記憶から消えていた









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『神様Aはベジタリアンだった ──あなたの知らない創世記──』

たくき よしみつ・著 第4回「小説新潮新人賞」候補作の『ざ・びゃいぶる』を改題・補作。壮大で不思議なたくきワールドが展開される。
地球の生態系と人間社会は神様Aと神様Bという二人(?)の「神様」の手によって作られたという第1章の「トホ伝(The Book of Toho)」は、『ざ・びゃいぶる』というタイトルで第4回小説新潮新人賞の候補作に選ばれた。
本書ではそれに第2章、第3章を加えて壮大な構成に編成されている。
高度な知性を持ちながらも、生物として自由に使える「手」を持っていなかったために捕食される側になってしまったカスモ族の悲哀と苛立ちを描いた第二章「カスモ記(The Kasmo Chronicles)」。
現代アメリカを舞台にした一種のサスペンス劇のような味付けの第3章。

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