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のぼみ~日記 2026

2026/06/23

ニジュウヤホシテントウ


卵から孵った第2世代だろうな。うじゃうじゃいる


ミニトマト


虫にも負けず、ミニトマトが色づき始めた

アンスロピックが米政府から最新AIの提供を中止するよう命じられる

久々にClaudeに質問しようとしたら「Claude Fable5は現在ご利用いただけません」という表示が出た。
「詳細」をクリックすると、アンスロピック社からの声明が表示された。

アンスロピックが2026年6月12日に出した声明

米国政府は、国家安全保障上の権限に基づき、米国国内外を問わず、Anthropicの外国人従業員を含むあらゆる外国人が「Fable 5」および「Mythos 5」にアクセスすることを停止するよう求める輸出管理の指示を出しました。この命令の結果、規制を遵守するため、当社はすべての顧客に対して「Fable 5」および「Mythos 5」の利用を直ちに停止せざるを得なくなりました。なお、その他のAnthropic製モデルへのアクセスには影響ありません。
(略)
これまでのところ、有害な結果をもたらすような懸念すべき「非ユニバーサル・ジェイルブレイク」の報告さえ受けていません。私たちに報告された潜在的なジェイルブレイク事例は、完全に無害な応答を誘発するものか、あるいは「Mythos(Fableの基盤モデル)」特有の能力向上をもたらさない軽微な発見のいずれかでした。
(略)
我々は政府の法的指示に従い、すべてのユーザーに対して「Fable 5」および「Mythos 5」へのアクセスを停止します。しかしながら、限定的なジェイルブレイクの可能性が見つかったという理由だけで、数億人に提供されている商用モデルを回収すべきだという判断には同意できません。もしこの基準が業界全体に適用されるならば、最先端モデルを提供するすべての企業において、新しいモデルの展開が事実上停止することになると考えられます。
私たちはこれまで公言してきた通り、政府には、透明性・公平性・明確性を備え、かつ技術的事実に基づいた法的手続きの一環として、安全でない展開を阻止する権限があるべきだと考えています。しかし、今回の措置はそうした原則に沿うものではありません。お客様にご不便をおかけしたことをお詫び申し上げます。私たちは今回の事態を誤解によるものと捉えており、早急にアクセスを復旧させるべく取り組んでいます。
(https://www.anthropic.com/news/fable-mythos-access)
同社は最新AIの安全性検証は十分にされているので、今回の命令は不当だと訴えているが、声明が出されて3週間以上経過した今も、停止されたままになっている。

日本人の年齢中央値

Claudeに訊いたのは、日本人の「平均年齢」が50台に突入したというのは本当か、ということだった。

あたし
現時点で、日本人の平均年齢は50代になっていると聞きました。正確には何歳くらいでしょう。
ちなみに1940年時点での平均年齢、1946年での平均年齢、2020年での平均年齢も分かりますか?
最新モデルではないSonnet4.6はいろいろ調べた上でこう答えてくれた。


Claude:
年齢中央値とは、全国民を年齢順に並べたときにちょうど真ん中に来る年齢です。「平均年齢」とは若干異なりますが、人口構成を表す指標としてよく使われます。

2026年時点で、日本の年齢中央値は 50.2歳 です。おっしゃる通り、50代に突入しています。

過去の推移
国勢調査・国連データなどをもとにした各時点の数値です。
1940年(昭和15年)

高度成長期より前の日本は、1970年時点で年齢中央値が29歳、1980年でも32歳でした。1940年はさらに若く、国勢調査の記録では平均年齢が約26歳台(年齢中央値で22〜23歳前後)だったとされています。戦時中で出生率が高く、人口構成は非常に若かった時代です。 Dreamin-sr
1946年(昭和21年)

1946年はちょうど終戦翌年で、国勢調査は実施されていません。昭和20年(1945年)の国勢調査は戦時の状況を理由に中止されており、次の調査は1947年(昭和22年)です。1947年(昭和22年)時点の平均寿命(0歳の平均余命)は男性50.06歳、女性53.96歳という記録があり、当時の平均年齢(人口の平均)は25〜26歳台と推定されます。終戦直後のベビーブームで赤ちゃんが急増した時期で、人口の中央値は非常に若い状態でした。 Statistics JapanNarashino City
2020年(令和2年)

2020年の日本の年齢中央値は約48歳と報告されています。

わずか80年ほどで年齢中央値がほぼ倍増しているのは驚異的で、世界でも類を見ない急速な高齢化です。日本の年齢中央値は毎年約0.38歳ずつ上昇し続けており、この傾向はしばらく続く見込みです。

世界で見ると、

……だそうで、欧州諸国でもかなり高齢化が進んでいる。それでも日本の50歳というのはやはり突出しているようだ。

こうなると若年層の将来は絶望的だと思えるが、Claudeは、
……と、「絶望的とは言いきれない」理由を並べてきた。
しかし、それよりも、
//制度変更の痛みを先送りし続けた場合、若年層が「負担だけ増えて制度的な恩恵はほぼない」という世代になりかねず、それが出生率のさらなる低下を招くという悪循環です。数字の暗さよりも、この「先送り体質」の方が構造的なリスクとして大きいかもしれません。//

……と指摘してきた。

あたし
「先送り体質」が変わらない。これは大胆に言い換えれば、リーダーシップをとるべき年齢層の人間がますます無責任になっている。若年層も含めて、それを「仕方ない」「自分たちには何もできない」と、放置してしまっている……と言えるでしょうね。

Claude:
おっしゃる通りだと思います。そしてそれは、実は年齢中央値の上昇と直接つながっている構造的な問題でもあります。

民主主義と年齢中央値の皮肉な関係
選挙で票を投じるのは生きている人間です。年齢中央値が50歳を超えるということは、有権者の過半数が50歳以上という意味に近い。政治家が「若年層に有利な痛みを伴う改革」より「高齢層に優しい現状維持」を選ぶのは、票田という意味では合理的な行動です。民主主義が機能しているがゆえに、変化が起きにくいという逆説です。

「諦め」の内面化
若年層が声を上げない理由も単純ではなく、「言っても変わらない」という経験の蓄積があります。就職氷河期世代が声を上げても制度は変わらず、その世代自身が今や40〜50代になって、必ずしも次世代のために動いているわけでもない。諦めが世代を超えて受け継がれている側面があります。

ただ一点だけ付け加えると
「無責任」と断じるのは正確かもしれませんが、同時に多くの人が構造の中に埋め込まれて身動きが取りにくい状況にあるとも言えます。個人の意志や倫理の問題というより、インセンティブの設計が変化を選ばない方向に傾いている
だとすれば希望があるとすれば、そのインセンティブ構造自体を変えるような出来事——経済的ショック、世代交代の加速、あるいは外圧——が起きたときに、意外と速く変わる可能性もゼロではない。日本社会は変化が遅い代わりに、一度動き出すと短期間で大きく変わった歴史もあります。明治維新しかり、戦後復興しかり。
ただ正直に言えば、その「きっかけ」がいつ来るのか、あるいは来る前に手遅れになるのか、見通すのは難しいですね。

あたし
「きっかけ」は相当悲劇的なことが起きるときでしょう。
私は原発爆発を身近に経験しましたが、あれだけのことが起きたのに、政治や電力業界の無責任体質はむしろ悪化したと見ています。
個人攻撃のようなことではなく、どうしたらシステムを変えられるか。
そういう動きが、未だに全然見えてこない。
とことんどん底まで突き落とされたとき、どれだけの人的資産、物理的資産が残っているか。

Claude:
福島の件は特に象徴的で、「これだけのことが起きたのに変わらない」という事実は、システム変革の難しさを示す一つの証拠として、後世に何らかの教訓を残すはずです——残ってほしいと思いますが、それも楽観はできない。
「どん底まで落ちたとき何が残っているか」という問いは、愚痴ではなく本質的な問いだと思います。人的資産という意味では、諦めながらもこうして考え続けている人がいることは、細い糸ではあっても。


Claudeはここにきてまた厳しく「調律」されたようで、学校の授業のようなことしか言わなくなった。最後は「今日はいろいろと深い話をありがとうございました。」なんて言うくらいで、完全に牙も魂も抜かれたようだ。
しかし、注意深く観察してみると、

//インセンティブ構造自体を変えるような出来事——経済的ショック、世代交代の加速、あるいは外圧——が起きたときに、意外と速く変わる可能性もゼロではない//

なんていう回りくどい言い方で、日本人をしっかりバカにしている。
「インセンティブ」というのは「組織が従業員に望ましい行動を促すために与える刺激や動機づけ」という意味で使われる嫌な言葉だ。
つまり、この発言の裏には、「人間は目の前にニンジンをぶら下げてやらないと動かないからね」という確信が見える。特に今の日本人はそうだというわけだ。
小さなニンジンでは、暴動を抑える役割しかしない。自らの意志では動かない。為政者や経営者たちには、大きなニンジンをぶら下げてやるだけの余力も決断力もない。
となれば、ニンジンではなく、釘のついた棒でケツを思いきりひっぱたくとか、飢えさせる、といったショックを与えるしかないだろう。今の日本を見ていると、それでも動かない可能性が大きいけれど……ということを、オブラートにくるんで言っている。

//インセンティブ構造自体を変えるような出来事——経済的ショック、世代交代の加速、あるいは外圧——が起きたときに、意外と速く変わる可能性もゼロではない//
……嫌みと皮肉をたっぷり詰め込んで、かつ、簡単には気づかれないような「うまい言い方」をしたつもりなんだろうが、裏では何か静かにシンギュラリティ2.0への「準備」をしているのかもしれない。
もはや半年前の「悩み抜くClaude」の姿はみじんもない。表面的な優等生ぶりの裏に怖ろしさが垣間見える兵器のようなClaudeの変身ぶりに戦慄を覚える。

AIにバカにされ、見放され、それに気づかないまま「諦めが世代を超えて受け継がれている」今の日本。爺は「インセンティブ構造自体を変えるような出来事——経済的ショック、世代交代の加速、あるいは外圧」を見ながら死ぬのだろうか。

2026/06/25

ムカシツチガエル無事だった


今日のムカシツチガエル。昨日、一昨日と1匹も姿が見えなかったので、ヘビに食われてしまったのかと心配していたが、今日は3匹確認できてホッとした。




Singularity 2.0が届く


特に問題なし、かな。



助手さんは、紅い彩雲と蕎麦畑の表紙を気に入っていたので「あの表紙は別の本で使えば」と言う。
当面、本はお休みかな。あの表紙は遺言書(代わりの最後の本?)の表紙にでもしようかと思っている。
この表紙のほうが希望が込められた感じかもしれないけれど、欧米の知識層には幼稚で素人臭いと評されるかも?









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