今市の彫刻屋台 小倉町三丁目(1)


小倉町三丁目の屋台
江戸末期〜明治初期の制作と推定。全体に小鳥と花(特に菊)の彫刻が多い。菊、牡丹、小鳥で、これでもかと全体を覆い尽くしている割り切りのいい構成力が魅力。
鬼板は孔雀丹。前懸魚は牡丹。花弁の多さと精緻さが見事。
屋根の上にも彫刻多数。外欄間の木菟をはじめ、鳥の彫刻は表情豊かで見飽きない。

菊を中心に花鳥づくし


脇障子も菊


木菟がいい感じで配置されている


























鬼板は孔雀






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