鹿沼の彫刻屋台 田町上組 府所本町(ふどころほんちょう)



府所本町の屋台
白木造り・白木彫刻
府所本町は、府所町・府中町と同じく、昭和29年に、下府所が三分割されて生まれた。
府所本町が今宮神社の付け祭に初めて参加したのは昭和30年頃で、そのときは今市(現日光市)から屋台を借りている。
その後、末広町から屋台を借りて参加していたが、平成5年に念願の自前屋台が造られた。
鹿沼の屋台としては26台目。修一建設株式会社(車関係は上材木町の乾木工所)が製作。
脇障子・欄間・後ろ羽目などは組子で構成され、府所町、府中町の屋台とは異なって「直高欄」(アーチになっていない)。その高覧の下には鯉や飛龍が刻まれている。
平成8年に、台湾新竹市の彫刻師・鄭敏男の手により、鬼板(おにいた)と懸魚(げぎょ)に2匹の竜が玉を奪い合う彫刻が取り付けられた。
◆解説は鹿沼市観光協会のWEBサイト、鹿沼ぶっつけ秋祭りの公式パンフレットなどを参照・引用しています


鬼板の龍と懸魚の龍が籠彫りの珠を奪い合うという構図
















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